シム【SIMM】
SIMM
読み方:シム
SIMMとは、コンピューターのメモリーを増設するためのモジュールのひとつで、DRAMメモリーチップが4個単位あるいは8個単位で並べられた基板のことである。コンピューターのメインボードか、あるいは専用のメモリー増設用ソケットに取り付けるだけで装着・増設できる。1996年頃までは、パソコンのメインメモリーとして用いられていた。
SIMMの端には外部と信号をやり取りするための端子が備わり、以前は30ピンのものが主流であったが、パソコンの高速化に伴って72ピンへと移行している。SIMMは32ビット単位でデータをやり取りするので、64ビット単位でデータを扱うパソコンには2枚1組で搭載される。
RAM: | リフレッシュ リフレッシュサイクル SDRAM DIMM SIMM SLDRAM SRAM Spin-RAM |
Simm
SIMM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 23:44 UTC 版)
SIMM(しむ、 Single In-line Memory Module )とは、パーソナルコンピュータで RAM として使われるメモリモジュールの一種である。現在主流である DIMM とは異なり、SIMM の接点はモジュールの両面で冗長化されている。
- 1 SIMMとは
- 2 SIMMの概要
- 3 代表的なメモリサイズ
- 4 外部リンク
「SIMM」の例文・使い方・用例・文例
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