MC73
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/01 03:46 UTC 版)
MC73のレース参戦は1973年のみ。 1973年3月 富士GC・第1戦(富士300キロスピードレース)シグマオートモーティブから高橋晴邦のドライブで参戦。エンジンはトヨタ・2T-GのNA。予選29位/決勝リタイヤ。実質的にはMC73のシェイクダウンテストに近い状況での参戦。 6月 ル・マン24時間シグマオートモーティブから生沢徹/鮒子田寛/パトリック・ダル・ボ(Patrick Dal Bo )のドライブで参戦。エンジンはマツダ・12A。予選14位を獲得。決勝では、約10時間30分後クラッチトラブルでリタイヤ。 7月 全日本富士1,000kmレースシグマオートモーティブからパトリック・ダル・ボ/森のドライブで参戦。エンジンはマツダ・12A。予選5位/決勝39位。ル・マン24時間レース仕様での参戦。 10月 富士GC・第4戦(富士マスターズ250キロスピードレース)シグマオートモーティブから生沢徹のドライブで参戦。エンジンはマツダ・12A。決勝11位。カウルはGC仕様に変更。 11月 富士GC・第5戦(富士ビクトリ200キロスピードレース)マツダオート東京から岡本安弘のドライブで参戦。決勝では、スタート直後のバンクでの事故に巻き込まれ、車体が炎上し焼失してしまう。
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