Intermezzo
間奏曲
間奏曲(かんそうきょく)は、間に演奏する経過的な楽曲(普通は器楽曲)の総称。
インテルメッツォ(独: Intermezzo)、インテルメッゾ(伊: intermezzo)と呼ばれるものにほぼ相当する。ただし、インテルルディウム(羅: interludium)、インタールード(英: interlude)に相当するものを間奏曲と呼ぶこともある。また、アントラクト(仏: entr'acte)、アクトチューン(英: act-tune)、ツヴィッシェンアクト(ツヴィッシェナクト、独: Zwischenakt)は、インテルメッゾに含まれる概念である。
本項では、インテルメッツォと呼ばれる間奏曲について記す。なお、幕間劇のことをインテルメッツォと呼ぶことがあるが、これは間奏曲でないのでここでは言及しない。
また、間奏とは、ひとつの楽曲の中で、声楽曲ならば声楽を伴わない器楽部分、器楽曲ならば主奏者(独奏者)が休止する部分のことである。
アントラクト
オペラなどの劇の幕と幕の間、または、一つの幕の中での小休止に演奏される楽曲である。
前者で著名なのはビゼーのオペラ『カルメン』(全4幕)のそれである。いずれも、幕間の休憩の後、次の幕の開幕直前に演奏される。ワーグナーのオペラにおける、次の幕への前奏曲に相当するが、『カルメン』にあっては次の曲からが新しい幕であるとされている。
後者で著名なのは、マスカーニのオペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』(全1幕)の間奏曲である。物語が盛り上がったところで、いったん心を静めるかのように間奏曲が流れる。
アントラクト以外のインテルメッツォ
Intermezzo
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 09:39 UTC 版)
「アイドリッシュセブンのディスコグラフィ」の記事における「Intermezzo」の解説
『Intermezzo』は、「MEZZO"」の1stアルバム。2021年10月20日発売。初回限定盤A、B、通常盤の3形態で発売される。シングルおよびデジタルシングルの収録曲に加え、「未来絵」と「Tears Over ~この星の君と~」(以下「Tears Over」)の2曲が新曲として収録されている。 収録曲 未来絵作詞:松藤量平、作曲・編曲:片山義美 miss you...作詞:yozuca*、作曲・編曲:岡本健介 雨作詞:Shogo、作曲:Shogo・早川博隆、編曲:早川博隆 甘さひかえめ作詞:安藤紗々、作曲・編曲:渡辺未来 カレイドスコープ作詞:安藤紗々、作曲:MIKOTO、編曲:大沢圭一 恋のかけら作詞:真崎エリカ、作曲・編曲:山田竜平 月明かりイルミネイト作詞:真崎エリカ、作曲・編曲:KAY Tears Over ~この星の君と~作詞:松藤量平、作曲:さかいゆう、編曲:Renato Iwai Dear Butterfly作詞:真崎エリカ、作曲・編曲:渡邉俊彦 Forever Note作詞:Saku、作曲:叶人・八巻俊介、編曲:八巻俊介 楽曲解説 「カレイドスコープ」は、2019年11月9日に配信されたデジタルシングルであり、劇中劇『妖万華鏡 空虚咎送り』の主題歌である。 「Forever Note」は 2019年10月31日に配信されたデジタルシングルであり、劇中においてメンバーの逢坂壮五が作曲したという設定がある。
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