CPUの冷却装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/27 03:41 UTC 版)
CPUの冷却装置(シーピーユーのれいきゃくそうち)では、主に「CPUクーラー」と呼ばれているパソコンのCPUの冷却およびその装置について解説し、それと深く関係するのでGPUやPC筐体の冷却などについても併せて解説する。
- 1 CPUの冷却装置とは
- 2 CPUの冷却装置の概要
CPUの冷却装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/19 10:21 UTC 版)
「電気機器の冷却方式」の記事における「CPUの冷却装置」の解説
詳細は「CPUの冷却装置」を参照 基本的には多種あるICとCPUとで何ら変わる所は無いが、近年の高性能マイクロプロセッサなどでは数平方cmの面積で数百ワットの発熱があるなど、密度が尋常でない点が特異である。またCPU(中央処理ユニット)に限らず、GPU他の周辺のプロセッサにおいても基本的には何ら変わる所は無いが、デスクトップPCのマザーボードではフォームファクタ等の事情で、「CPUクーラー」と「ビデオカードクーラー」の形態が全く異なっている、というような特殊事情がある(ノートPC等では、特に区別なく熱設計が行われている)。詳細はCPUの冷却装置の記事を参照。 パーソナルコンピュータでは1990年代の後半過ぎから問題となってきたCPUの発熱であるが、コンピュータの歴史から見れば、1964年にはCDC社が液冷を利用した冷却システムの特許(U.S.Pat. 3,334,684)を出願していたりするように、HPCにおいて、集中して発生する熱を冷却することが問題となったのは、半世紀以上も前からのことである。
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