バイオス【BIOS】
読み方:ばいおす
《Basic Input/Output System》コンピューターで、周辺装置との間の入出力を制御する基本的なプログラム。コンピューターの起動時に実行され、キーボード、ハードディスク、ビデオカードなどの周辺装置を初期化し、プログラム通り自動的に設定を行う。一般的に、書き換え可能なフラッシュメモリーなどの不揮発性メモリーに収められており、機能の追加や不具合の修正をするための更新(アップデート)ができる。基本入出力システム。
ビオス【(フランス)bios】
BIOS
読み方:バイオス
BIOSとは、コンピュータの最低限の入出力機能のために実行されるプログラムのことである。
BIOSはコンピュータの電源を入れたとき最初に起動するプログラムで、システムを初期化したり、ハードディスクからオペレーティングシステム(OS)のプログラムを呼び出したりといった動作を行っている。
BIOSのデータを消失したり改変したりすると、コンピュータの起動そのものが不可能になる恐れが極めて高い。そのため、以前のBIOSはROMに記録され、パソコンに組み込まれた形で提供されている場合がほとんどであった。最近ではフラッシュメモリなどに記録されている場合もある。
Basic Input/Output System
(BIOS から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/30 04:04 UTC 版)
Basic Input/Output System(ベーシック インプット/アウトプット システム、頭字語:BIOS(バイオス))とは、ファームウェアの一つで、コンピュータに搭載されたプログラムのうち、ハードウェアと最も低レベルな入出力を行うためのプログラムである。
- 1 Basic Input/Output Systemとは
- 2 Basic Input/Output Systemの概要
BIOS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 00:24 UTC 版)
「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」の記事における「BIOS」の解説
ディスクシステムにはBIOSが存在し、ファイルの読み書きやスプライトの表示・消去といった動作をする。このBIOSは、RAMアダプタのオフセット0xE000 - 0xFFFFにロードされる。 ディスクシステムの起動画面では、起動BGMが流れた後にマリオとルイージが明かりを点灯・消灯する映像が流れ続ける。
※この「BIOS」の解説は、「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」の解説の一部です。
「BIOS」を含む「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」の記事については、「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」の概要を参照ください。
BIOSと同じ種類の言葉
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