2年A組の生徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 04:16 UTC 版)
「ヒトミ先生の保健室」の記事における「2年A組の生徒」の解説
教員・多々良拳四郎が担任するクラス。 設楽伸子(したら のぶこ) 長舌系女子。身長155センチメートル。舌の長さは320センチメートル。 物語において、ヒトミ先生のところに最初に相談にきた生徒。 伸縮性の高い舌を持ち、繊細な感覚と動作機能を持つ。猫舌。 元々明るい性格であったが、2年になってから伸び始めた舌の影響で、暗い性格になってしまった。その後ヒトミ先生からの助言を受け悩みを解決し、髪の毛も気分一新短くした。 クラスの金子と仲が良く、林間学校の途中で付き合うことになった。 クラスでは、クララ、矢尾、田部といつも一緒にいる。 樹から舌技を教えられた。 第1話以降もたびたび登場し、ほとんどの話で背景モブとして登場している。 留居静流(とめい しずる) 透明系女子。体の透明度が変化する体質。 自分の能力が制御できなくなり、常に消えたままの状態になってしまったため、一美のもとを訪れた。その際、一美にはその姿が見えていた。 能力が制御できているにもかかわらず、服だけ透明化の解除ができないという理由をつけて、スクール水着で登校していたこともある。 透明な自分によく気づき、に優しくしてくれた金子に対して特別な感情を抱いている。 埴生大助(はにゅう だいすけ) 女乳系男子。女性のような乳房をもつ男子。 あだ名はおっぱい大臣。ヒトミ先生の巨乳を拝むためにわざとケガするほどおっぱい好き。そのためか、クラスの女子殆どに嫌われているらしい。 女乳化した後、女性の象徴としてのおっぱいの魅力に気づき、男子生徒から称賛の嵐を受けた。 乳房は一度だけ膨らんだと思われていたが、自身の女性ホルモン分泌を高めることによって、一時的に乳房を膨らませることができるようになった。 リア充に対してただならぬ敵意を持っている。 才塚、高花、松千代といつもつるんでいる。 田部つくし(たべ つくし) 総食系女子。なんでも食べられる口と消化器官をもつ女子。 なんでも口に入れる癖の矯正のためにマスクを付けているが、逆につまみ食いや早弁の隠れ蓑になってしまっている。 空腹が極まると暴走する。そのことがきっかけで同じクラスの二林に告白され、髪の毛からのお付き合いを始めた。 クラスでは、設楽、クララ、八尾と一緒にいる。 二林景人(ふたばやし かげと) 再生系男子。髪の毛や腕を再生することができる体質。 腕程度なら数度の脱皮で元に戻り、骨まで再生する。そのため何度でもトカゲのように自切することができる。 クラスメイトの田部に好意を抱いており、ある事件がきっかけで彼女とお付き合いすることになる。 田部に食べられることが好きな性癖だと周りから思われている。 金子とは仲がいいらしい。 高花(たかばな) 大鼻系男子。興奮するとピノキオのように鼻が伸びる。 埴生とつるんでいる男子。眼球フェチ。 リア充に対してただならぬ敵意を持っている。 才塚(さいづか) 埴生とつるんでいる男子。体のサイズを変化させることができる。 松千代(まつちよ) 埴生とつるんでいる男子。筋骨隆々の眼鏡をかけた男子。 リア充に対してただならぬ敵意を持っている。 クララ 設楽、田部と一緒にいる女子。ボールのような体型をしている。同学校の先輩に恋心を抱いている。設楽と同じようにほとんどの話の背景モブとして登場している。 矢尾(やお) デビルのような尾をもつ女子。異性との交遊を積極的に行っている。 金子吐夢(かねこ とむ) 猫化系男子。体の一部が猫のようになる体質。 猫のような耳や爪、尻尾、毛皮等を発現できる体質で、猫化していると猫のような嗅覚・聴覚を得る事が出来るため感覚は鋭い。 猫と話す事が出来ると本人は思っているらしいが、詳しくは不明。 夜行性らしいが、就寝時刻は早いらしい。 度々設楽とデートをしていたが、林間学校中にようやく付き合うことになったらしい。 舌フェチと思われているが、詳しくは不明。 1話から登場していたが、8巻でようやく名前が判明した。 委員長 眼鏡でおさげのA組委員長。みんながみんな委員長と呼んでいるらしく、本名は不明。 今の所、特別な体質は発現していない。 貧乳であることを気にするそぶりを見せている。 クラスの女子に嫌われる埴生に対して、ほぼ唯一普通に接しており、彼に対して複雑な感情を抱いてる。
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