1回線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 09:09 UTC 版)
烏帽子型塔(英:Delta pylons)は、その安定性から単一回線のための最も一般的なデザインである。頂上部に水平の腕金があるV字型の本体で、これが逆三角形を形成している。より大きな烏帽子型塔では通常2本のガードケーブルを使用する。 門型塔(英:Portal pylons)はアイルランド、スカンジナビア、カナダで広く使用されている。 2本の塔柱が並び立って1本の腕金でH字型をなす。110 kVまでは木製もしばしばあるが、より高電圧の電線路では鉄塔を使用している。 より小さな単一回線の塔は、片側とまた別側とで2本の小さな腕金を持っていることもある。
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