頂上部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 02:54 UTC 版)
太白山の頂上部は、複数のピークが連なる形になっており、その中心に位置しているのが標高1,567mの霊峰(ヨンボン、영봉)で、ここから北側に同じく標高1,567mの将軍峰(チャングンボン、장군봉)、東側には標高1546mのプソ峰(부소봉)を経て、標高1517mの文秀峰(ムンスボン、문수봉)が連なっている。山頂周辺で最も高い峰は北側に位置する咸白山(함백산)である。 太白山は風水思想において重要とされる、白頭山から南へ伸びてきた白頭大幹 (백두대간) が、南西に向きを転じて智異山に向かい、そのまま南へ伸びる洛東頂脈(낙동정맥)と分岐する場所でもある。
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