こう‐ぼく〔カウ‐〕【香木】
香木
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香木(こうぼく)とは、広義には樹木から採集される香料全般の総称をいう。一般的には白檀、沈香、伽羅の三木の総称をいう[1]。
- ^ a b c d e f g h 中嶋優「沈香の香り成分の生産に関わる酵素の発見」『ファルマシア』第58巻第12号、公益社団法人日本薬学会、2022年、1110-1114頁。
- ^ 本間洋子『香道の文化史』吉川弘文館〈歴史文化ライブラリー;499〉、2020年、6頁。ISBN 9784642058995。
- ^ 別名は蘭奢待。これには各文字にそれぞれ「東」「大」「寺」が隠れていることから、こちらの名称のほうが有名である。
- ^ 宮野正喜、石橋郁子『香が語る日本文化史:香千載』光村推古書院、2004年、8頁。ISBN 4838102771。
- ^ 松原睦『香の文化史:日本における沈香需要の歴史』(2版)雄山閣〈生活文化史選書〉、2020年、97-98頁。ISBN 9784639027102。
- 1 香木とは
- 2 香木の概要
香木
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ガハルイタム Gonystylus macrophyllus は.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}沈香(じんこう)の基源植物の一つとされる。テレビ東京の番組である開運!なんでも鑑定団で香木が出品されたことがあり、沈香のうち本属の木本から得られる寸聞多羅(すもたら)と分類されるものと鑑定されたが、本流の沈香というのはあくまでも同じジンチョウゲ科のジンコウ属(Aquilaria)のものである。
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