【降着装置】(こうちゃくそうち)
飛行機が着陸・着艦あるいは着水するための装置。
陸上機や艦上機における着陸装置のこと。
水上機や飛行艇の場合はフロートや水密胴体がそれに相当する。
関連:ランディングギア
降着装置
降着装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 04:11 UTC 版)
「V-22 (航空機)」の記事における「降着装置」の解説
降着装置は、前脚式の3脚すべてが二輪横並びのタイヤを持ち、油圧による完全引込式になっている。左右に各75度まで操向できる前脚は、後方へ畳んで格納され、胴体左右二本の主脚は前方へ畳んでスポンソン内に格納される。油圧が失われれば窒素ボトルによって19.3MPaの空気圧で脚下げを行う。各脚柱には通常時で3.7m/secまで、交換修理を受容する前提でのクラッシュランディング時には7.3m/secまでの着地衝撃から機体を守る衝撃緩衝装置が組み込まれている。 ホイールトラック:4.64m ホイールベース:7.62m。
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