あ‐ほう〔‐ハウ〕【×阿×呆/×阿▽房】
阿房
読み方:あんぽんたん
- ばか又はのろまのこと。阿房といふことの洒落。反魂丹といふ薬の名に擬す。「-の抜け殻」。
- 頓馬、馬鹿、阿呆に同じ。
- 間の抜けたのろまなものをいふ。薬の万金丹や宝丹にもぢつていつた語である。
- 宝暦の頃から流行した言葉で、阿呆、薄馬鹿といふ意味に使はれてゐる阿房鯛の転訛したものかともいはれる。
- ⑴智慧の足りない馬鹿者のこと。⑵女に甘い男のこと。
分類 東京
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「阿房」の例文・使い方・用例・文例
- アレンの「阿房(あぼう)宮」.
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