はんごん‐たん【反魂丹】
反魂丹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 01:26 UTC 版)
反魂丹(はんごんたん)は、丸薬の一種。胃痛・腹痛などに効能がある。日本において、中世より家庭用医薬品として流通した。
- ^ 清水藤太郎『日本薬学史』南山堂、1949年(1971年復刻)、p184。
- ^ 山脇悌二郎『近代日本の医薬文化』平凡社、1995年(平成7年)、p115-126、ISBN 4-582-84155-4
- ^ 宮下三郎『長崎貿易と大阪』清文堂出版、1997年(平成9年)、p17、ISBN 4-7924-0431-2
- ^ a b 富山市売薬資料館編『平成十五年度富山市売薬資料館特別展 富山の薬・反魂丹』富山市教育委員会、2003年(平成15年)、p18-21
- ^ 大橋清信「江戸期越中反魂丹薬方について」『薬史学雑誌』2003年(平成15年)、38巻、2号、p139-143
- ^ 池田屋安兵衛商店 - 越中反魂丹
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