藩
藩領
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 16:59 UTC 版)
現在の小諸市中心部のほか、依田信蕃とその子依田康国の城主時代の歴史的経緯から立科町の芦田付近までを領有していた。また新田開発も行われ、御影新田は小諸藩による開発の後、天和2年(1682年)の西尾氏転封・大給松平氏入封によって5,000石の差分が生じた際に、その一部として収公され、元禄12年(1699年)からは天領代官の御影陣屋が置かれた。 小諸藩の新田開発として著名なものとして、小諸藩主青山氏の上級家臣であった黒沢氏が、藩主の転封に随従せずに残留して、開発を続けた黒沢新田がある。
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