じん‐みん【人民】
人民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 07:50 UTC 版)
人民(じんみん、英語: people、ピープル)は、特定の社会や国家を構成する人々のこと。特に支配者に対する被支配者を、社会的地位・階級・財産にかかわりなく人民と称する[1]。
- ^ a b c 小項目事典,世界大百科事典内言及, 日本大百科全書(ニッポニカ),精選版 日本国語大辞典,百科事典マイペディア,デジタル大辞泉プラス,デジタル大辞泉,世界大百科事典 第2版,普及版 字通,ブリタニカ国際大百科事典. “人民とは”. コトバンク. 2023年4月2日閲覧。
- ^ 芳賀登『民衆概念の歴史的変遷』、156 - 159頁。
- ^ 芳賀登『民衆概念の歴史的変遷』、157 - 158頁。
- ^ 芳賀登『民衆概念の歴史的変遷』、160 - 162頁。
- ^ 芳賀登『民衆概念の歴史的変遷』、159頁。
- ^ 芳賀登『民衆概念の歴史的変遷』、163 - 164頁。
- ^ 芳賀登『民衆概念の歴史的変遷』、244頁。
- ^ 芳賀登『民衆概念の歴史的変遷』(233頁)が大田錦城の例を挙げる。
- ^ 芳賀登『民衆概念の歴史的変遷』、252頁。
- ^ 芳賀登『民衆概念の歴史的変遷』、231-235頁。
- ^ 芳賀登『民衆概念の歴史的変遷』、231-235頁。
- ^ 引用部のかっこは原文で割注。明治5年8月2日太政官布告第214号「学制附改正」、」『太政類典』第2編、第243巻。
- ^ 明治5年5月15日太政官布告第162号「夫故ニ離縁ヲ拒ム者其婦出訴ヲ許ス」、『太政類典』第2編、第330巻。
- ^ 井上清「明治維新と女性の生活」、『明治維新』(岩波現代文庫、井上清史論集1)、岩波書店、2003年、50頁。
- ^ a b c d 加藤哲郎「20世紀における「人民」概念の獲得と喪失」(PDF)『政策科学』第8巻、立命館大学、2001年、79-96頁、2012年10月26日閲覧。 NAID 110001023021
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人民
「人民」の例文・使い方・用例・文例
- 人民の,人民による,人民のための政治
- 中国の正式名称は中華人民共和国です
- 人民は独裁者に対し反乱を起こした
- 人民よ立ち上がれ
- その政治家は人民主義に頼るという誘惑に耐えた。
- 中国の人民元と日本円の直接取引が開始された。
- ウォンは大韓民国と朝鮮人民共和国で共通に使われている通貨だ。
- 今回、まだ両替していなかったので、日本円を人民元に替える必要があった。
- ドルが円をはじめとする主要なアジア通貨に対して急落しているなか、実質上のドルペッグ政策を採っている中国の人民元は割安となっている。
- 民主主義とは、人民の、人民による、人民のための政治である。
- 米国の人民は独立のために戦った。
- 彼は病院を建て、アフリカの人民がその生活を改善するのに助力した。
- 彼は迫害者を懲らしめて人民たちのあだを討つだろう。
- 彼は人民によって選出されたことを誇りに思った。
- 彼は人民にとって神様でした。
- 怒った人民は王からすべての権力を奪ってしまった。
- 専制君主は人民を弾圧した。
- 人民は自分達の国を敵から救った。
- 人民の支持がなかったならば、大統領は反乱を切り抜けることができなかっただろう。
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