半兵衛
- 殊更ニ虚心ヲ装ヒ、素知ラヌ顔ニ云ヒ紛ハスヲ云フ-「知ラヌ顔ノ半兵衛」。〔第四類 言語動作〕
- 殊更に虚心を装ひ、素知らぬ顔に云ひ紛はすを云ふ。此れを普通は「知らぬ顔の半兵衛」といふから。〔犯罪語〕
- 〔楽・犯〕人の悪いこと、「知らぬ顔の半兵衛を極めこむ」などいふ語、素知らぬ顔で云ひ紛はすことを云ふ。「助右衛門」の反対。其条参照。
- 殊更に虚心を装ひ。素知らぬ顔に云ひ紛はすを云ふ。此れを普通は「知らぬ顔の半長衛」といふから。
- 〔隠〕殊更に虚心を装ひ素知らぬ顔に云ひ紛はすこと。「知らぬ顔の半兵衛」に由来す。
- 殊更に素知らぬ顔をすることをいふ。知らぬ顔の半兵衛に由来する。
- 殊更に虚心をよそおい素知らぬ顔をしてまぎらすこと、「知らぬ顔の半兵衛」から出た語。
- 知らん顔をしていること。〔一般犯罪〕
- 殊更に知らぬ顔をする。知らぬ顔の半兵衛より。〔俗〕
- 知らん顔をすること。
半兵衛
半兵衛(はんべえ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/25 09:23 UTC 版)
「あぶさんの登場人物」の記事における「半兵衛(はんべえ)」の解説
安武の父・安造の友人。かつて安造と一緒に留置場の厄介になったことがあり、その酒豪ぶりを知る一人で、それを安武に話して聞かせたことがある。
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