神主とは? わかりやすく解説

かん‐ぬし【神主】

読み方:かんぬし

神社奉仕して、神事に従うことを業としている人。神官神職また、その長。


しん‐しゅ【神主】

読み方:しんしゅ

古くは「じんしゅ」とも》

もののたましい

儒教葬礼で、死者官位姓名を書く霊牌仏教位牌にあたる。

かんぬし」に同じ。

仮令(たとへば)、—、祝部(はふり)の名には」〈色道大鏡一一


神主

読み方:カンヌシ(kannushi)

一般に神社神事仕える人。

別名 神官神職


神主(かんぬし)

神職俗称

神主

読み方かんぬし

現在は神職とほぼ同じ意味で使われている言葉です。もともとは神社代表する神職意味していました住吉大社神職古く津守氏奉仕しきましたが、特に姓 (かばね) として神主を名のっており、伊勢神宮荒木田神主度会神主とともに津守神主と呼ばれていました。 これは現在でいう宮司相当します1946年制定され神職制度には宮司権宮司禰宜権禰宜四職があり、神主という職自体存在しません。

神主

読み方:かんぬし

  1. ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・福井県
  2. ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・石川県
  3. ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・富山県
  4. ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・滋賀県
  5. -其語ノ〓宜ニ通ズルヨリ出ヅ。〔第六類 器具食物
  6. ねぎ(青葱)をいふ。蓋し神主は禰宜同じく禰宜青葱同音なるを以てなり、僧侶隠語なるも面白し
  7. のことをいふ。ねぎはその語の音が「禰宜」に通ずるからいつたものである。〔犯罪語〕
  8. 〔犯〕のことをいふ。神官の「禰宜」から来たもの。
  9. のことをいふ。ねぎはその語の音が「禰宜」に通ずるからいつたものである
  10. 〔隠〕のこと。ねぎはその語の音が禰宜通ずるからである。
  11. のことをいふ。
  12. を云ふ。禰宜同音なるより。〔僧侶隠語
  13. のこと。宮司の下の官を禰宜ネギ)というのでその音から出た語。
  14. 〔僧語〕のこと。祢宜通じることから。

分類 俗語僧侶僧侶隠語富山県滋賀県犯罪語、石川県福井県

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神主

読み方:カンヌシ(kannushi)

作者 上司小剣

初出 明治41年

ジャンル 小説


神主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 14:42 UTC 版)

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  • 神職のこと[1]。かんぬし。
  • 儒教における位牌のこと[2]。しんしゅ。
  • ZUN。別名として呼称されている。かんぬし。

脚注

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出典


  1. ^ コトバンク
  2. ^ 玄侑宗久『お坊さんだって悩んでる』2006年、文春新書、38ページ。

神主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/31 00:40 UTC 版)

わくわくろっこモーション」の記事における「神主」の解説

引退した父親の跡を継いでサラリーマンから神主になった

※この「神主」の解説は、「わくわくろっこモーション」の解説の一部です。
「神主」を含む「わくわくろっこモーション」の記事については、「わくわくろっこモーション」の概要を参照ください。

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