研究・言論活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/27 01:35 UTC 版)
専門は言語学であり、婦人問題についても論じた。随筆家として知られていたこともあり、多様な言論活動を展開した。いわゆるウーマン・リブと呼ばれた女性解放運動にも参画しており、『男無用の子育て』といった書籍も著している。グレース・リヒテンシュタインの『Machisma –– women and daring』を翻訳し『マッチャ・ウーマン——ふつうの女で終わりたくないあなたへ』として上梓し、日本に「マチズマ」や「マチズモ」の概念を紹介した。また、静岡県婦人研究者の会では代表を務めた。大学婦人協会の静岡県支部では支部長に就任した。さらに、静岡県女流美術協会では会長を務めていた。
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