ようじん‐ぼう【用心棒】
用心棒
用心棒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/01 21:40 UTC 版)
『用心棒』(ようじんぼう)は、1961年に公開された日本の時代劇映画である。監督は黒澤明、主演は三船敏郎。モノクロ、東宝スコープ、110分。桑畑三十郎を名乗る浪人が、宿場町で対立するヤクザ同士を衝突させて壊滅させるという物語で、理屈抜きの娯楽映画として興行的に大ヒットし[3]、1962年に続編の『椿三十郎』が作られた。三船は本作品で第22回ヴェネツィア国際映画祭の男優賞を受賞[4]。本作品は刀の斬殺音や残酷な描写を取り入れるなど、従来の時代劇映画の形式を覆して後の作品に大きな影響を与え、1964年にはセルジオ・レオーネ監督のマカロニ・ウエスタン『荒野の用心棒』で非公式にリメイクされている。
- 1 用心棒とは
- 2 用心棒の概要
用心棒(ようじんぼう)
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「オタクの用心棒」の記事における「用心棒(ようじんぼう)」の解説
アニメオタクで素浪人の中年男性。作中でライバル剣士から何度も果し合いを求められていることから剣の腕もそれなりに立つと思われるのだが、アニメの放送時間と重なる等の理由ですっぽかし続けている。アニメの録画や声優のサインを集めることに命を賭けており、それを妨害する者は殺害することも辞さない。特に声優の日高ノリ子と宮村ユーコの大ファンで、2人のサインをもらう時には常軌を逸した行動をとることが多い。大量のアニメグッズを購入したり、昔なじみの女性を遊郭から身請けしたりしていることから豊富な資金力を持つと推測されるが、その資金はどこに由来するのか不明。外見は、三船敏郎が演じる、映画『用心棒』や『椿三十郎』の主人公に酷似している。
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