イーサネットアドレス
【英】Ethernet Address
イーサネットアドレスとは、イーサネット(Ethernet)でノードを識別するために利用される番号のことである。
イーサネットアドレスは、LANカード(LANボード)に記録されている。LANカードは、あらかじめイーサネットアドレスが記録された状態で出荷される。各製品には、原則的に重複のない固有の番号が割り振られている。ネットワーク上で通信が行われる際、このイーサネットアドレスを元にして通信相手となるノードの識別が行われている。
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物理アドレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/16 08:20 UTC 版)
コンピューティングにおいて、物理アドレス(ぶつりアドレス、英語: physical address)または実アドレス(じつアドレス、英語: real address)とは、データバスが、メインメモリの特定の記憶セル、またはメモリマップドI/Oデバイスのレジスタにアクセスすることを可能にするために、 アドレスバス回路上の二進数の形式で表されるメモリアドレスである。
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- ^ Frank Uyeda (2009年). “Lecture 7: Memory Management (PDF)”. CSE 120: Principles of Operating Systems. UC San Diego. 2013年12月4日閲覧。
- ^ a b Daniel Drake (2007年12月4日). “Memory access and alignments”. LWN.net. 2013年12月4日閲覧。
- ^ “Documentation/unaligned-memory-access.txt”. kernel.org. 2013年12月4日閲覧。
- 1 物理アドレスとは
- 2 物理アドレスの概要
物理アドレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 19:30 UTC 版)
詳細は「物理アドレス」を参照 デジタルコンピュータのメモリ、より詳細には主記憶装置(メインメモリ)は、多数のメモリロケーション(memory location)からなり、それぞれのメモリロケーションは、CPUや他の装置がそれにアクセスするために使用する物理アドレス(physical address)を有する。一般に、システムソフトウェア(すなわちBIOS)、オペレーティングシステム、および特定のユーティリティプログラム(メモリテスタ(英語版)など)だけが、プログラムのコマンドを実行するために、機械語のオペランドやレジスタにおいて物理メモリを使用し、CPUからメモリコントローラと呼ばれるハードウェアデバイスに対して、メモリバス(英語版)やシステムバスを使用するか、あるいは制御バス(英語版)、アドレスバス、データバスを分離するよう指示を出す。メモリコントローラのバスは、それぞれ1桁の二進数(ビット)を表す複数のパラレルな通信線からなる。バスの幅はコンピュータによって異なり、したがってアドレス指定可能なメモリユニットの数、および各ユニットのビット数も、コンピュータによって異なる。
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