おんすいせんじょう‐べんざ〔ヲンスイセンジヤウ‐〕【温水洗浄便座】
温水洗浄便座
温水洗浄便座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/05 22:49 UTC 版)
温水洗浄便座(おんすいせんじょうべんざ)は、洋風便器に設置して温水によって肛門を洗浄する機能を持った便座のことである。商標の普通名称化により「ウォシュレット」や「シャワートイレ」などの呼称で総称している場合があるがウォシュレットはTOTO、シャワートイレはINAX(LIXIL)の商標である。日本ではこの温水洗浄便座を装備した便器が増加しており、2020年3月末現在の一般家庭への普及率は80.2%に達する[1]。
- 1 温水洗浄便座とは
- 2 温水洗浄便座の概要
温水洗浄便座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 20:52 UTC 版)
現在、広く使われるようになっている洗浄器付きの便座には、ビデという名前の洗浄機能が付いているものも多い(INAXなど一部メーカーでは「チャーム」という名称だったことがある)。しかし、これは本来のビデとは主目的が異なり、小使用後の女性器の洗浄を行う機能である。もちろん、本来の目的にも使用できるが、外性器の洗浄のみで、内性器の洗浄まで行うのは、形状からして困難とされる。TOTOやLIXILなどのメーカーでは、生理時などに局部周辺の汚れを洗浄する機能としてつけられている。
※この「温水洗浄便座」の解説は、「ビデ」の解説の一部です。
「温水洗浄便座」を含む「ビデ」の記事については、「ビデ」の概要を参照ください。
温水洗浄便座と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 温水洗浄便座のページへのリンク