渡辺淳弥
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渡辺 淳弥(わたなべ じゅんや、1961年 - )はファッションデザイナー。株式会社コムデギャルソン取締役副社長。
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渡辺淳弥
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「コム・デ・ギャルソン」の記事における「渡辺淳弥」の解説
JUNYA WATANABE(ジュンヤワタナベ) 1992年創設。当時、tricotのデザイナーであった渡辺淳弥が自分自身のクリエーションを発表するライン。1992年に東京、1993年にパリで最初のファッションショーを行う。The North Faceやモンクレールとコラボレーションした製品もある。2022年春夏コレクションを機に、旧称の"JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS"から名称を変更。 COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN(コムデギャルソン・ジュンヤワタナベ・マン) 2002年創設。多様なモードイメージの、バランスおよびハーモナイズの妙の楽しさを表現している。 eYe COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN 2005年創設。原宿店(東京)、南堀江店(大阪)の直営店向けオリジナル・ライン。当初の2年間は「アウトドア」をテーマに展開した。なお原宿店は2006年にコルソ内に、南堀江店は大阪路面店内に移転している。2007年秋冬から名古屋パルコ店でも取り扱い開始。 現在の取扱店は新宿伊勢丹メンズ館店、渋谷西武店、渋谷PARCOパートI店、10 corso como、名古屋パルコ店、岐阜店、京都藤井大丸EDITED店、梅田阪急メンズ館店、大阪店、福岡店となっている。 JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS MAN (PINK) 2003年春夏〜2014年春夏まで展開。 JUNYA WATANABE MAN bis 2009年創設。メンズで定番化しているシリーズをレディースサイズで展開しているレディースライン。2009年秋冬現在、ブルックスブラザーズ、リーバイス、ラコステ、トリッカーズとのWネームアイテム、ロゴTなどを展開している。 取扱店は少なく、10 corso como、渋谷PARCOパートI店のみの取り扱いとなっている。 COMME des GARÇONS HOMME(コムデギャルソン・オム) 1978年創設。流行を意識しつつ時代性を感じさせない男の服をイメージし、独自のスタンダードを探求している。着る人の持ち味が生かされるデザインが基調。当初のロゴはHOMME COMME des GARÇONSであり、男の意味を強調していた。デザインは創設時は川久保玲、1990年からは田中啓一(爆笑問題の田中裕二の実兄。2003年秋冬に退職)、次いでデザインチームと変遷し、2004年春夏より(2003年冬のコレクションから一部が)渡辺が担当している。
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