海外の民族音楽
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1979年から行った「シルクロード音楽の旅」シリーズは、シルクロード沿線の音楽文化を紹介し、大ヒットとなった。企画段階から、民族音楽学者の小泉文夫や演出家の藤田敏雄と共に、民音シルクロード音楽調査団として各国の現地調査を行い、学術的にも貴重な成果を残した。 さらに、1984年から「マリンロード音楽の旅」と題し、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、ブルネイ、スリランカなどの音楽や舞踊を紹介した。 1990年代からはアフリカ各国での公演を進め、ケニア国立民族音楽舞踊団、ナイジェリア国立舞踊団、南アフリカのアマンポンドなどを招聘し、1999年からは「アフリカ音楽紀行」と題してエチオピア国立民族舞踊団、ガーナ国立舞踊団などの招聘公演を行った。
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