洞内
洞内
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 16:44 UTC 版)
洞口には、観光開発で掘削された排水路からの水が洞の外へと流れ落ちる虹の滝がある。 洞内は、入口から約70mのところで水中洞と新生洞の二股に分岐しており、それぞれ約300mの地点まで観光可能である。新生洞はこの地点で行き止まりであるが、水中洞については、1975年-1977年に実施された調査で、水没した洞窟が約300m続き、さらにそこから下に伸びていることが確認された。また、2014年2月に2チームにより実施された調査では、水中洞は、観光可能な終点からさらに800m以上続いており、途中には100m以上の長さの洞窟が枝分かれしていることが確認されている。 水中洞仙人の淵 竜の牙・幻の渕 底なしの淵 観光開発前は水深が30mあったが、掘削時の砕石で埋められ、現在は水深7m。 水中の黄金石 幽玄の滝 秀麗閣 鬼の岩屋 石筍の下部が水没時にえぐられるように溶食をうけ、無くなっているのが分かる。 古城 竜神の門・子宝観音 ヘリクタイト・新生ヘリクタイト エメラルドの泉 久遠の淵 示現の淵 地下水が湧き上がってくる奥側の縦穴と、下流側の縦穴の2つが並んでいる。佐伯ダイビングクラブによる太いロープが中央に張られている。 新生洞黄金柱 天のかけ橋 瑞宝巌 やすらぎの池 仏の里 乱雲洞 文殊菩薩 砂湯 名残りの池 氷河 ベルホール 登り龍 無限界 大サンゴ洞 雲上の滝
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