水生昆虫とは? わかりやすく解説

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すいせい‐こんちゅう【水生昆虫】

読み方:すいせいこんちゅう

一生または幼虫期水中または水面生活する昆虫水辺にすむ昆虫含めることもある。ゲンゴロウ・タガメ・トンボ・アメンボなど。


水生昆虫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/20 14:50 UTC 版)

水生昆虫(すいせいこんちゅう、Aquatic insects)とは、生活史の少なくともある部分を水中、ないしは水面で生活する昆虫のことである。川のものは川虫などともよばれる。




「水生昆虫」の続きの解説一覧

水生昆虫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 08:24 UTC 版)

揖保川」の記事における「水生昆虫」の解説

カゲロウ目カワゲラ目トビケラ目などの多くの水生昆虫が生息している。 カゲロウ目タニヒラタカゲロウ:上流域から中流域にかけて分布 ナミヒラタカゲロウ:上流域から中流域にかけて分布 チラカゲロウ:上流域から下流域まで広く分布 ユミモンヒラタカゲロウ エルモンヒラタカゲロウ シロタニガワカゲロウ アカマダラカゲロウ カワゲラ目ヤマトヒメカワゲラ:中流域分布 トビケラ目ヒゲナガカワトビケラ上流域から下流域まで広く分布 チャバネヒゲナガカワトビケラ コガタシマトビケラ 源流である氷ノ山では、コエグリトビケラ属の新種や、オンダケトビケラ属の未記載種、カメノコヒメトビケラ属の一種など、非常に希少な種が生息している。 支流引原川水源は、最も高い地点では本流水源とされる無山の標高上回る標高約1170mにあり、水源集水域の山とすると最高地点氷の山三の丸の1464mであり、水系全体でも水温が広い範囲比較的低いため、冷水を好む種が広い範囲豊富に見られることが特徴である。下流部合流する支流中垣内川においても、冷水を好む水生昆虫の分布確認されている(ただし中垣内川夏季高水1624の場所は、本流引原川の同温度水域とは連続していない)。

※この「水生昆虫」の解説は、「揖保川」の解説の一部です。
「水生昆虫」を含む「揖保川」の記事については、「揖保川」の概要を参照ください。

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