歴史科学研究所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/21 14:45 UTC 版)
浦島正木(うらしま まさき) 主人公。歴史科学研究所所長。かつて関わった「東京事件」の後遺症で「時間失調症」という病気を患い、27時間の範囲で意識のみが自分の身体を介して過去と未来を移動してしまうようになる。 戦時中は旧日本陸軍の「歴史修正研究所」で「時間兵器」の開発に携わっていた。 宮川友紀子(みやがわ ゆきこ) 警視庁からの出向の刑事。30秒間だけ時間を静止できる。 疋田幸造(ひきた こうぞう) 元交番勤務巡査。念写によって事件現場の再現ができる。 三枝和美(さえぐさ かずみ) 非常勤の職員。特定困難な予知夢を見てはそれを日記につけている。 立山英夫(たてやま ひでお) 警視庁からの出向。元キャリア。 何者かの密命を受けて歴研に来た。 奥野あや(おくの あや) 歴史科学研究所の受付の女性。上品な佇まいの老婦人。資料の整理も担当している。 特殊能力はないが、鋭い洞察力を持ち、事件解決のヒントを皆に与えることもしばしば。
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