東条川とは? わかりやすく解説

東条川

読み方:トウジョウガワ(toujougawa)

所在 長野県

水系 信濃川水系

等級 1級


東条川

読み方:トウジョウガワ(toujougawa)

所在 兵庫県

水系 加古川水系

等級 1級


東条川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/03 02:58 UTC 版)

東条川
東条温泉とどろき荘前
加東市岡本で撮影
水系 一級水系 加古川
種別 一級河川
延長 39.918 km
平均流量 -- m³/s
流域面積 124.4 km²
水源 黒石川・四斗谷川丹波篠山市今田町黒石)
水源の標高 -- m
河口・合流先 加古川(兵庫県小野市喜多町)
流域 兵庫県丹波篠山市三田市
加東市小野市
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東条川(とうじょうがわ)は、兵庫県丹波篠山市から小野市に至る全長39.918km・流域面積124.4km2加古川水系の支流である。

流域の概要

加東市東条地域にとっては「母なる川」と書かれるくらい重要な川であると言われている。上流は丹波篠山市今田町黒石の中口山から流れる黒石川・白髭川から流れ出す四斗谷川の合流地点であり、三田市大川瀬付近で南西に流路を変更し、流紋岩山地を蛇行しながら険しい大川瀬渓谷を通る。そして、途中の秋津地区の西戸付近は狭いが、西へ行くほど緩やかになり、下流の小野市加古川の中流部に合流する。沿岸には孟宗竹淡竹真竹を産し、麦藁屋根・竹細工・壁材に利用し、山田錦の栽培にも使っている。

流域の地質

川床は神戸層群の凝化岩系統の砂岩礫岩泥岩が浸食に露出している箇所が多く、岩礁や淵が多い。

その他

1986年7月に梅雨末期の集中豪雨で氾濫を起こし、1988年に災害復旧河川改修事業が行われた。

東条川の支流

  • 大畑川
  • 大谷川
  • 川谷川
  • 木谷川
  • 永福川
  • 森谷川
  • 鴨川

東条川に架かる橋

下流から順に記載する

  • 古川橋 - 県道18号線
  • 小野大橋 - 小野バイパス・国道175号線
  • 久保木橋
  • 誉田橋 - 県道75号線
  • 菅田橋
  • 船木橋
  • 船名橋 - 県道75号線
  • 千歳橋
  • 小田橋
  • 小田上橋 - 県道85号線
  • 新橋
  • 大石橋
  • 永続橋
  • 旭橋
  • 高橋 - 県道144号線
  • 福原橋
  • 東条川橋 - 中国自動車道
  • 東条橋 - 県道17号線
  • 臨幸橋
  • 暁雲橋
  • 雲竜橋 - 県道313号線
  • 砂子橋
  • 昭和橋 - 県道314号線
  • 住吉橋 - 県道75号線
  • (大川瀬ダム)

参考文献




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