揚羽工業高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:56 UTC 版)
「ヤンキー君とメガネちゃん」の記事における「揚羽工業高校」の解説
足立 葉(あだち よう) 足立花の実弟。3月31日生まれ。身長178.9cm。血液型O型。花より1学年(2歳)年下。花とはずいぶん前に決別したが未練は大きく、姉と2人で全国制覇をするという野望をあきらめられないでいる。青筋学園に足立花に似ている人物がいるということを知り、揚羽に進学したが結局人違いに終わる。 揚羽のトップであり、ケンカの実力は姉譲りで、花の誘拐を阻止するために揚羽に乗り込んだ品川ら5人を瞬く間に一掃した。自身を天才と称し、実際に格闘ゲームやオセロでも品川に勝ち、年上である品川の解いた問題の間違いを正確に指摘し、料理もできる。花と同じく大食である。花を実家に連れ戻すのに失敗したため、自身は品川の自宅の品川の部屋に居候しており(理由は「品川が面白いから」)、すっかり身内になっている。いつのまにか品川のことを「大地」と呼び、海里のことを「海ちゃん」と呼ぶようになっており、2人との信頼度は意外に高い。 実はシスコンで、花のことに関すると涙もろくなる。花には頭が上がらない。 練馬 青雲(ねりま せいうん) 品川の悪友で小学校以来の幼馴染。サッカーとゲームは共通の趣味のようである。8月31日生まれ。身長178cm。血液型O型。実家はお寺。普段はお調子者でユルい雰囲気だがケンカは非常に強く、中学の頃まで品川は一度も敵わなかった。 女好きだが、女性の好みは何故かブス専。出会い系でヤクザの妻に手を出して大ピンチになったこともある。 相模(さがみ) 練馬と同じ高校に通うヤンキー。品川とは因縁があって対立関係にあったが、花に敗れたことで引き下がる。過去の花を知っており、かなり恐れている。春日部に好意を持っていたがなかなか声をかけられず、花に相談に乗ってもらった。結果フラれたものの、友達としての関係は良好である。 前述のとおり品川を敵視していたが、心底嫌っているわけではない。複数の仲間がおり、いつもその仲間と喫茶店で屯している。 一話目から出ているものの、未だにコミックスの表紙にはなれていない。練馬に先を越されてしまったためそのことをコミックス16巻で嘆いていた。
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