挑発行為
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 09:03 UTC 版)
中邑真輔の真似 2015年に入ると中邑を意識した挑発行為を行っており、お互いが使用しているTwitter上でも頻繁に田口が中邑のアカウントにリプライを送り、それに中邑が返信するというやりとりも行われていた。中邑が新日本を退団した2016年以降も、引き続き使用している。ギタる 2015年初旬頃より発動。中邑の「タギリ」ポーズを田口流にアレンジし、対中邑戦などで使用する挑発行為(試合前や入場時に、中邑の入場時同様手をクロスさせタギリながらリングに向かう)。各試合後のコメントにおいて、中邑を「本店」と呼び、自らを「支店」と称する。 オヤァイ!! 中邑の試合後のマイクパフォーマンスでの決め台詞「イヤァオ!!」を田口流にアレンジした挑発行為。ロープ際で相手の技をロープを持ち、ブリッジでかわす時や対戦相手を挑発する時に使用。技名は、「イヤァオ!!」を逆から言った言葉。 Los Ingobernables de Japonの真似 タグチジャパン対Los Ingobernables de Japonの試合でEVILの手を胸に当てる、内藤哲也の入場テーマ曲(STARDUST)に乗ってロープをドラムみたいに叩く。BUSHIを真似てトップコーナーに座る、等。 キープオンジャーニー 石森太二が黒歴史だと語る、闘龍門X時代に佐藤秀、佐藤恵と結成していたアイドルユニット「セーラーボーイズ」のシングル「キープオンジャーニー」の振り付け。石森の保持するIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦することが決定してから田口は、「セーラーボーイズ」についてTwitter上やバックステージコメントなどで繰り返し言及していたが、「Road to THE NEW BEGINNING」後楽園大会の第3試合にてとうとうリング上で完璧な振り付けを披露した。最初こそ石森に頭を抱えるほどの多大な精神的なダメージを与えていたが、免疫をつけられて、タイトルマッチ本番ではとうとう石森本人に踊られるに至った。 このほかにも、天山広吉の「シュー」(モンゴリアンチョップの際に発する噴気音)やYOHの決め台詞「いい風吹かせます」をアレンジした「潮風吹かせます」など対戦相手の決め台詞やムーブなどを真似した所謂「パクリ芸」で挑発を行うことが多い。
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