拡散法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/24 07:13 UTC 版)
拡散法(または、ディスク拡散法、ディスク法)は一定量の菌を試験用の寒天培地(用いる試験により異なる)の表面に接種し、その上に一定量の薬剤(抗菌薬)を含む濾紙(ペーパーディスク)を置き、一定時間培養後、形成された発育阻止円の大きさから薬剤に対する感受性を測定する。拡散法は抗菌薬の検出にも応用される。
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