拡張キット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 03:39 UTC 版)
「スター・ウォーズ ギャラクティック・バトルグラウンド」の記事における「拡張キット」の解説
拡張キットに追加されたキャンペーンでは、主にクローン大戦の最初の段階の話が語られる。中心人物のセヴランス・タンとエチュウ・シェン=ジョンは映画には登場しないものの、パダワンの暴走と死、タスケン・レイダーの惨殺、強い女性シスの登場、終盤に登場する火山性の惑星、シスへの憎しみとジェダイとしての苦悩など、後の「エピソードII」アニメ「クローン大戦」「エピソードIII」のネタバレの様な出来事がいくつかある。 CAMPAIGN 1 セヴランス・タンと独立星系連合の戦闘行為 - ジオノーシス(vs. 銀河共和国) ジオノーシスの戦いの際、ドゥークー伯爵の脱出を手助けした事で信頼を得たセヴランス・タンは、タトゥイーンで共和国の秘密兵器”デシメーター”の情報を得る。エリディーン・プライム、続いてアラリス・プライムの攻略によってデシメーターを手に入れた連合は、共和国の資源の8割を供給するサラピンを目標にする。攻略に格好の場所を得た連合は、新たなデシメーター施設を惑星クラントに計画した。 —エリディーン・プライムはエルデン星系の第四惑星。氷雪に覆われ目立たないため、共和国が秘密基地を設置した。 —サラピンは豊富な資源を持つコア・ワールド内の惑星。共和国と銀河帝国はここをエネルギー基地とした。溶岩流のある灼熱の気候は過酷だが、この星にだけ住むヴァーパッドという生物が登場する(ライトセーバー参照)。 CAMPAIGN 2 エチュウ・シェン=ジョンと銀河共和国の戦い - 銀河共和国(vs. 独立星系連合) ジオノーシスの戦いでセヴランス・タンにパダワンを殺されたエチュウ・シェン=ジョンは落胆していた。数週間後、占領されたサラピンを新たなパダワン(殺されたパダワンの妹)と共に奪還。セヴランス・タンを追跡するエチュウは惑星クラントに追いつめるが、逆にパダワンをさらわれる。ジェダイ評議会に逆って救出に向かうが、彼の中にはダーク・サイドが渦巻いていた。 BONUS MISSION 「コルサントの獲得」 —クラントは森林に覆われ多くの生物が住む風光明媚な惑星。ボサン人の宇宙域にあり、銀河内乱の間、ボサン人スパイと反乱軍との接触に使われた。
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