ごりょう‐まつり〔ゴリヤウ‐〕【御霊祭】
みたま‐まつり【▽御霊祭(り)】
御霊祭
御霊祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/20 01:42 UTC 版)
十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭、百日祭、一年祭と続く。仏式でいう初七日が十日祭、四十九日が五十日祭に当たる。地域や葬儀を行う神職によっても異なるが、二十日祭、三十日祭、四十日祭は省略する場合もある。なお、一年祭以降は、三年祭、五年祭、十年祭と続き、以降5年毎に御霊祭を行う。三年祭は仏式でいうなら三回忌に当たるものなのだが、仏式の三回忌は死んだときを一回目と数えて一周忌の翌年に行われるのだが三年祭は実際に死んだ年から三年目(以下五年祭・十年祭とも同様)となるため、注意が必要である。 なお、仏式で言う香典返しの掛け紙には、「偲び草(偲草・しのび草)」もしくは「志」と表書きする。
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