廃道化工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 15:02 UTC 版)
同様に道路の用途廃止決定とは無関係に、山林を切り開いて開設した、事実上廃止された道路であって、自然に任せて放置していると周辺環境に悪影響を及ぼすものについては、治山上の観点から、積極的に元の山林に戻すような工事が施される場合がある。これは一般には廃道化工事、復土緑化などと呼ばれる。(代表例:栃木県道266号線、通称「塩那道路」の工事、他多数)。 廃道の路面に積極的に土砂や瓦礫、廃木を積んだり、開削した法面に蛇篭を配置したりするなどの工法がある。
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