常任理事国とは? わかりやすく解説

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じょうにん‐りじこく〔ジヤウニン‐〕【常任理事国】

読み方:じょうにんりじこく

国際連合安全保障理事会理事国地位恒久的に有する国。米国英国・ロシア・フランス・中国の5か国。安全保障理事会において拒否権行使することができる。→非常任理事国


国際連合安全保障理事会常任理事国

(常任理事国 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/01 14:43 UTC 版)

国際連合安全保障理事会常任理事国(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいじょうにんりじこく、英語: Permanent members of the United Nations Security Council、略称:常任理事国、じょうにんりじこく)は、国連安全保障理事会を構成し、恒久的な地位を持つ理事国である[1]。1945年10月に国際連合が発足し、それ以来一貫して後述の5か国が務めている。"Permanent members 5"の略でP5とも呼ばれる。




「国際連合安全保障理事会常任理事国」の続きの解説一覧

常任理事国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 12:18 UTC 版)

国際連合安全保障理事会」の記事における「常任理事国」の解説

詳細は「国際連合安全保障理事会常任理事国」を参照 安全保障理事会常任理事国は、中華人民共和国・フランス・ロシア・イギリス・アメリカの5か国である。1945年10月24日国際連合設立当時安全保障理事会常任理事国は中華民国・フランス・ソビエト・イギリス・アメリカで、いずれも第二次世界大戦勝利した連合国である。その後1971年10月25日それまで中華民国台湾)が持っていた代表権中華人民共和国与えられたこと(アルバニア決議)により安全保障理事会常任理事国に移動発生した1991年12月25日ソビエト解体伴って同国持っていた国際連合代表権ロシアへ引き継がれた。英語の「Permanent members」から「P5」と呼ばれる

※この「常任理事国」の解説は、「国際連合安全保障理事会」の解説の一部です。
「常任理事国」を含む「国際連合安全保障理事会」の記事については、「国際連合安全保障理事会」の概要を参照ください。

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