布製(Fabric belt)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 08:19 UTC 版)
「弾帯」の記事における「布製(Fabric belt)」の解説
機関銃開発の初期から第二次世界大戦頃まで多用されたもの。2枚の細長いキャンバス地の布を縫い合わせ、その間に銃弾が差し込まれている。金属板やハトメで補強されている製品もある。第一次世界大戦では航空機用機銃にも使われたが、撃ち終わった分が風にたなびいて危険なため、その巻き取り装置も必要となった。地上用としても同じく邪魔となりやすく、汚れたり水に濡れたりすると給弾不良の原因となった。
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「布製」の例文・使い方・用例・文例
- 油布製のテーブルクロス
- 毛織布製のゆったりした袖なし上着
- 人や物を雨や日差しから守る粗布製の天蓋
- (赤ん坊の臍が癒着するまでのように)腹部の周りに巻く布製の帯
- 革または布製の胴に縫い付けた金属の輪でできた中世の鎖鎧
- 天候からその領域を隠す屋根として働く(通例布製の)覆い
- 布製の覆い
- 詰め物をし(普通)色を付けられた布製の人形
- 携帯用の住居(通常帆布製で支柱の上に広げロープと杭で地面に固定する)
- 信玄袋という,底に長円形の厚紙をつけ,口を紐で締める,布製の大きな手さげ袋
- ジッパーという,布製品の口を開閉するために使用されるファスナーの
- 頭にかぶる布製のかぶりもの
- 和装の婦人が懐にはさんでもつ布製,箱型の紙入れ
- 布製の靴
- 肩からかける布製のかばん
- 布製でゴム底の靴
- 歌舞伎で,衣装に布属する布製の小物
- ズック靴という,黄麻地の厚い布製の履き物
- 不織布製で,翼長は約75から100センチである。
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