しり【尻/×臀/▽後】
読み方:しり
[名]
1 人や動物の胴体の後部で、肛門の付近の肉づきの豊かなところ。けつ。おいど。臀部(でんぶ)。
3 物事の一番あと。終わりの部分。しまい。最後。「ことばの—」「—から二番目の成績」
7 着物の裾。
8 物事や行為の結果。結果として生じた事態。また、事件の余波。とばっちり。
「その責任を持ち込んで来る—はなかった」〈徳永・太陽のない街〉
[補説] 他の語の下に付いて複合語をつくるときは一般に「じり」となる。
[接尾]助数詞。矢羽に用いる鳥の羽を数えるのに用いる。尾羽を用いるところからの語。大鷲(おおわし)は14枚、小鷲は12枚、鷹(たか)は10枚で一尻という。
[下接語] (じり)脂尻・糸尻・押っ立て尻・織り尻・仮名尻・川尻・為替尻・勘定尻・木尻・口尻・鞍(くら)尻・交換尻・湖尻・言葉尻・賽(さい)尻・財布尻・鞘(さや)尻・地(じ)尻・瀬尻・台尻・檀(だん)尻・帳尻・月尻・出尻・どん尻・長尻・鍋(なべ)尻・沼尻・半尻・貿易尻・幕尻・眉(まゆ)尻・目尻・矢尻
けつ【穴/▽尻】
尻
尻(けつ)
尻
尻(しり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)
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尻
尻
「尻」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は彼をオフィスでお尻を触ったということで告発した
- 彼女は夫を尻に敷いている
- 彼が尻を思いっきり後ろに突き出す
- このボタンでお尻を洗えます。ふたを自動的に開閉できるタイプもあります。
- オスのグッピーの尻びれはメスのものよりずっと大きい。
- 座るとき、時々お尻の穴が痛い。
- 彼女は尻が垂れている。
- 大きい尻
- 尻鍬は根を切ったり、雑草を掘り出すなどに使われる。
- 私はすべってあやうく尻もちをつくところだった。
- 彼は寝小便をして平手で尻を打たれた。
- 彼女は息子に強い尻の平手打ちをくらわせた。
- 子どもたちは電車に乗っていた2時間を尻取りをして過ごした。
- 私はかわいくて尻の大きい女の子に一目ぼれした。
- 目尻のつり上がった女の子が日本からお隣に引っ越してきた。
- 彼らは目尻のつり上がった顔を作って、私に嫌がらせをしたいようだった。
- 尻抜けユニオン― ユニオンショップ制で、労働組合の脱退者や被除名者に対する解雇の規定が、労使協約に載っていないもの
- あのお尻を見てみろよ!
- 彼は決して自分の尻拭いをしない。
- 私は女房の尻に敷かれている。
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