少年少女合唱隊
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「8時だョ!全員集合のコント」の記事における「少年少女合唱隊」の解説
東村山音頭 ディスコ婆ちゃん 合唱隊の終わりになると、志村が登場し、ベレー帽を婆さんかつらにかぶり直し、エレキベースとドラムの重低音が特徴であるディスコ調の曲に合わせて、「あ〜あ!」「うぇっ!」などのかけ声唄を踊りながら歌う。 放送当時、ライオン歯磨が発売していた殺虫剤シリーズのCMに、志村扮するバスガイドのディスコ婆ちゃんが出演したことがある(他のメンバーは修学旅行の学生役)。 早口言葉(生麦等) ゲストが4つの早口言葉に挑戦する。志村の挑戦の時は、ボイスチェンジャーで声を上げる。また、志村は間奏の時に独特の振り付け(キャンディーズ「やさしい悪魔」のパロディ)で踊り、最後は「難しいなあ」と言って終了するのがお約束。志村は4つ目はお題通りではなく「なかなか鳴かないカラスが鳴いた、泣くのはカラスの勝手でしょ」としゃべることもあった。この後でカラスが登場して「カラスの勝手でしょ」を歌う。ちなみに志村の最後のものは実は全然難しくない。他の人が早口言葉に挑戦している時の志村は至って冷静(?)で列の一番隅でリズムに合わせて手拍子していることが多い。 いかりやが「Ladies and gentlmen.This is Hayakuchi Kotoba!!」と掛け声をかけると音楽がスタートし、いかりやが指名した人が早口言葉を言っていく。 最初は「生麦生米生卵」が定番で、その後はいろいろな早口言葉を言っていく。「隣の客はよく柿食う客だ」「すももも桃も桃のうち桃もすももも桃のうち」などの定番のものが多い。テレビ画面ではテロップで言葉が表示される。ほとんどのゲストは真剣に取り組むが、前川清や細川たかしなどはゆっくりしゃべり(節回しをつけることもあった)、それもまた笑いを誘っていた。小柳ルミ子は近眼のため、間奏の時に、ボードに近づいて言葉を見ていった。その一方で、三船敏郎がチャレンジするといった、大胆な回もあった(ちなみに三船はボードに書いてあることを棒読みしてしまい、早口言葉ではなくなってしまっていた)。 わんダー・ドッグ 早口言葉の順番1:加藤(見本) 2:(ゲスト)(仲本がやる時もあった) 3〜:(ゲスト)(人数と時間により様々な場合あり、順番が後になる程大物ゲストになる) トリ:志村(ボイスチェンジャーで声を上げる)
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少年少女合唱隊
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「4・10月だョ!全員集合」の記事における「少年少女合唱隊」の解説
『8時だョ!全員集合』の同名コーナーの期首特番バージョン。全出演者が参加し、白いベレー帽に白いスモック姿で登場する。またドリフメンバーは『8時だョ』同様、半ズボン姿で登場した。 最初に歌う前に鈴木ヒロミツ(『夜明けの刑事』など)が場を和ますために指揮台に呼ばれ、いかりや長介にいじられていた。いかりや長介はイヤがる俳優陣を敢えて指名し、無理やり歌わせるのが定番だった。良い見本としてドラマに出演していた歌手陣(小柳ルミ子、水前寺清子)も歌わされることがあった。丹波哲郎(『Gメン'75』)はいつも酔っぱらった状態でこの合唱隊に参加するため、いつも音程を外しまくっていた。 基本的には『8時だョ!全員集合』と同じだが、ラストの志村けんのギャグ(「東村山音頭」「ソウルばあちゃん」)は行わなかった。ただし、1980年に「早口言葉」を行っていた時は、ここでも「早口言葉」を行っていたが、オリジナル版で行われている志村の締め(「ムズカシイナア!!」など)は行わなかった。
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少年少女合唱隊
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1995年スタート。これもかつて『8時だョ!全員集合』でおこなわれていた名物コーナーのリメイク版であり、ドリフターズとその回のゲストが「少年少女合唱団」風にして歌を歌い教わるコーナー。当日のテーマに沿った歌を披露し、スペシャルゲストとして登場した歌の先生(主にベテラン歌手あるいは本物の合唱団のメンバーなど)が合唱隊に歌(主に童謡やゴスペルなど)を教える。早口言葉では、近藤サト(フジテレビアナウンサー(当時))が先生として登場し合唱隊を指導した回もある。実践してみせる順番としては、女性ゲスト→男性ゲスト→ドリフメンバー(主に加藤または仲本)となっていた。 『全員集合』と同様、パイプオルガンの前奏(ジャック・アルカデルトの「アヴェ・マリア」)で始まり、いかりやは神父役として指揮者を務め、合唱隊は白のベレー帽にスモックを着用しているが、こちらにおいてはスモックには『全員集合』時にはなかった出演者の名札が取り付けてあった。 なお、このコーナーでは志村だけは初回を含め長らく出演していなかったが、末期には志村も参加している。
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