寧徳市とは? わかりやすく解説

寧徳市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 14:03 UTC 版)

中華人民共和国 福建省 寧徳市
太姥山・一片瓦寺
太姥山・一片瓦寺
福建省中の寧徳市の位置
福建省中の寧徳市の位置
中心座標 北緯26度40分 東経119度31分 / 北緯26.667度 東経119.517度 / 26.667; 119.517
簡体字 宁德
繁体字 寧德
拼音 Níngdé
カタカナ転写 ニンドー
閩東語 Nìng-dáik
国家 中華人民共和国
福建
行政級別 地級市
建市 1999年
市委書記 梁偉新
市長 張永寧
面積
総面積 13,452.4 km²
人口
総人口(2005) 327 万人
経済
電話番号 0593
ナンバープレート 閩J
公式ウェブサイト http://www.ningde.gov.cn/

寧徳市(ねいとく-し)は中華人民共和国福建省に位置する地級市

地理

福建省の東北部に位置し、福州市南平市浙江省温州市に接する。

市内の白水洋、太姥山と白雲山は「寧徳ユネスコ世界ジオパーク」に指定される[1]

歴史

1999年11月14日に地級市として寧徳市が成立した。

行政区画

1市轄区・2県級市・6県を管轄する。

寧徳市の地図

年表

この節の出典[2][3]

福安専区

  • 1949年10月1日 - 中華人民共和国福建省福安専区が成立。寧徳県福鼎県霞浦県福安県寿寧県周寧県柘栄県が発足。(7県)
  • 1955年8月4日 - 浙江省温州専区平陽県の一部が福鼎県に編入。(7県)
  • 1956年3月26日 - 閩侯専区長楽県連江県羅源県を編入。(10県)
  • 1956年7月9日 (8県)
    • 周寧県が寿寧県・寧徳県に分割編入。
    • 柘栄県が福安県に編入。
  • 1957年3月7日 - 寿寧県・寧徳県の各一部が合併し、周寧県が発足。(9県)
  • 1959年7月1日 - 南平専区松渓県政和県を編入。(11県)
  • 1959年8月1日 - 長楽県・連江県が閩侯専区に編入。(9県)
  • 1960年8月15日 - 松渓県・政和県が合併し、松政県が発足。(8県)
  • 1961年8月16日 - 福安県の一部が分立し、柘栄県が発足。(9県)
  • 1962年5月22日 - 羅源県が福州市に編入。(8県)
  • 1962年12月15日 - 松政県が分割され、松渓県政和県が発足。(9県)
  • 1970年2月17日 (10県)
    • 閩侯専区連江県屏南県古田県羅源県を編入。
    • 松渓県・政和県が南平専区に編入。
    • 柘栄県が福安県・福鼎県に分割編入。
    • 福州市郊区の一部が連江県に編入。
  • 1971年6月17日 - 福安専区が寧徳地区に改称。

寧徳地区

  • 1971年6月17日 - 福安専区が寧徳地区に改称。(10県)
  • 1974年12月6日 - 福安県・福鼎県の各一部が合併し、柘栄県が発足。(11県)
  • 1975年7月10日 - 連江県の一部が福州市北峰区と合併し、福州市郊区となる。(11県)
  • 1983年4月28日 - 連江県・羅源県が福州市に編入。(9県)
  • 1988年10月4日 - 寧徳県が市制施行し、寧徳市となる。(1市8県)
  • 1989年11月13日 - 福安県が市制施行し、福安市となる。(2市7県)
  • 1995年10月13日 - 福鼎県が市制施行し、福鼎市となる。(3市6県)
  • 1999年11月14日 - 寧徳地区が地級市の寧徳市に昇格。

寧徳市

  • 1999年11月14日 - 寧徳地区が地級市の寧徳市に昇格。(1区2市6県)
    • 寧徳市が区制施行し、蕉城区となる。

経済

交通

鉄道

寧徳駅

道路

甬莞高速道路 寧徳浜海特大橋

脚注

外部リンク





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