大型兵器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:43 UTC 版)
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の記事における「大型兵器」の解説
惑星間ミサイル 地球宙域に突如出現し、ヤマトに向かってきた大型ミサイル。大気圏突入時に弾頭が四方向に展開する。 全体的には植物の球根またはニンニクのような有機的デザインで、ヤマト発進時に波動砲で撃破したが、沖田は「早々にこちらの手の内を見せてしまった」と若干の後悔の念を発していた(藤堂長官は「やむを得ない。今はヤマトの無事を祝いたい」と安堵していた)。後に沖田の心配は現実のものとなり、ガミラス(イスカンダル)到達時の会戦にはガミラスは波動砲口を塞ぐアンカー(『パート1』におけるドリルミサイルと『完結編』におけるボルトヘッドプライマーの役割)を装備・発射するまでに成長していた。また、物語終盤でデスラー艦から地球に向けて放たれたガミラスミサイルは、この惑星間ミサイルが発展・巨大化したものである。 遊星爆弾 ガミラスの地球攻撃用爆弾。地上を放射能で汚染し、草一本生えないクレーターだらけの荒野へと変えた。2199年時点ではガミラス戦艦同様に強固ではあるが、戦争が始まったばかりの頃は小型戦闘機の攻撃で破壊したり、進路を変えることができ、地球への直撃を防ぐことが十分可能だった。 ガミラス中枢の動力炉からエネルギーを太陽系に転送したものが遊星爆弾であると真田は分析している。
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