咽頭炎とは? わかりやすく解説

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いんとう‐えん【咽頭炎】

読み方:いんとうえん

咽頭粘膜炎症多く細菌感染よる。のどが赤くはれ、痛み発熱をみることが多い。


咽頭炎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 07:46 UTC 版)

咽頭炎(いんとうえん、: Pharyngitis)とは、喉の奥(咽頭)の炎症のことである[1] 。一般的には喉の痛み(咽頭痛,いんとうつう,: Sore throat)および発熱を引き起こし[1]、その他の症状には、鼻水咳嗽頭痛嚥下困難、リンパ節の腫れ、声のかすれなどがある[2][3]。症状は通常、3~5日続く[1]。合併症として、副鼻腔炎急性中耳炎などが起こりえる[1]。咽頭炎は上気道感染症のひとつである[4]


  1. ^ a b c d e f g h i j Hildreth, AF; Takhar, S; Clark, MA; Hatten, B (September 2015). “Evidence-Based Evaluation And Management Of Patients With Pharyngitis In The Emergency Department.”. Emergency Medicine Practice 17 (9): 1–16; quiz 16–7. PMID 26276908. 
  2. ^ a b Rutter, Paul Professor; Newby, David (2015) (英語). Community Pharmacy ANZ: Symptoms, Diagnosis and Treatment. Elsevier Health Sciences. p. 19. ISBN 9780729583459. オリジナルの8 September 2017時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170908192747/https://books.google.com/books?id=NbjVCgAAQBAJ&pg=PA19 
  3. ^ Neville, Brad W.; Damm, Douglas D.; Allen, Carl M.; Chi, Angela C. (2016). Oral and maxillofacial pathology (4th ed.). St. Louis, MO: Elsevier. pp. 166. ISBN 9781455770526. OCLC 908336985. https://www.clinicalkey.com/dura/browse/bookChapter/3-s2.0-C20110077025 
  4. ^ Pharyngitis”. National Library of Medicine. 2016年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月4日閲覧。
  5. ^ a b Weber, R (March 2014). “Pharyngitis.”. Primary Care 41 (1): 91–8. doi:10.1016/j.pop.2013.10.010. PMC 7119355. PMID 24439883. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7119355/. 
  6. ^ Jones, Roger (2004) (英語). Oxford Textbook of Primary Medical Care. Oxford University Press. p. 674. ISBN 9780198567820. https://books.google.com/books?id=2LB0PC17uFsC&pg=PA674 2016年8月4日閲覧。 
  7. ^ a b Marx, John (2010). Rosen's emergency medicine: concepts and clinical practice (7th ed.). Philadelphia, Pennsylvania: Mosby/Elsevier. Chapter 30. ISBN 978-0-323-05472-0 
  8. ^ Acerra JR. “Pharyngitis”. eMedicine. 2010年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年4月28日閲覧。


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咽頭炎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:05 UTC 版)

ペニシリン」の記事における「咽頭炎」の解説

細菌性場合溶連菌起因となるのでバイシリンGを用いることが多い。10日間位の服薬完治すると言われている。伝染性単核球症との鑑別注意が必要である。

※この「咽頭炎」の解説は、「ペニシリン」の解説の一部です。
「咽頭炎」を含む「ペニシリン」の記事については、「ペニシリン」の概要を参照ください。

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