台風第21号
台風第21号(たいふうだい21ごう)もしくは 台風21号(たいふう21ごう)は、その年の21番目に発生した台風の名称[1]。
過去の主な台風21号
- アイオン台風(昭和23年台風第21号) - 1948年(昭和23年)9月7日に発生した台風。国際名は「Ione(アイオン)」。
- 昭和33年台風第21号 - 1958年(昭和33年)9月9日に発生した台風。国際名は「Helen(ヘレン)」。
- 平成2年台風第21号 - 1990年(平成2年)10月1日に発生した台風。国際名は「Hattie(ハティ)」。10月8日に和歌山県田辺市付近に上陸。
- 平成3年台風第21号 - 1991年(平成3年)10月4日に発生した台風。国際名は「Orchid(オーキッド)」。
- 平成14年台風第21号 - 2002年(平成14年)9月27日に発生した台風。アジア名は「Higos(ヒーゴス)」。
- 平成16年台風第21号 - 2004年(平成16年)9月20日に発生した台風。アジア名は「Meari(メアリー)」。
- 平成18年台風第21号 - 2006年(平成18年)11月26日に発生した台風。アジア名は「Durian(ドリアン)」。
- 平成23年台風第21号 - 2011年(平成23年)12月15日に発生した台風。アジア名は「Washi(ワシ)」。
- 平成24年台風第21号 - 2012年(平成24年)10月7日に発生した台風。アジア名は「Prapiroon(プラピルーン)」。
- 平成27年台風第21号 - 2015年(平成27年)9月23日に発生した台風。アジア名は「Dujuan(ドゥージェン)」。
- 平成29年台風第21号 - 2017年(平成29年)10月16日に発生した台風。アジア名は「Lan(ラン)」。
- 平成30年台風第21号 - 2018年(平成30年)8月28日に発生した台風。アジア名は「Jebi(チェービー)」。
- 令和元年台風第21号 - 2019年(令和元年)10月19日に発生した台風。アジア名は「Bualoi(ブアローイ)」。
備考
1951年の統計開始以降、最も早い日時に発生した台風21号は1971年の台風21号(8月10日に発生)[2]、最も遅い日時に発生した台風21号は1975年の台風21号(12月26日に発生)となっている[3]。
脚注
- ^ “台風番号 |お天気.com”. お天気.com. 2020年7月6日閲覧。
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年8月1日閲覧。
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年8月1日閲覧。
台風21号(メアリー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 15:00 UTC 版)
「2004年の台風」の記事における「台風21号(メアリー)」の解説
200421・25W・キンタ 詳細は「平成16年台風第21号」を参照 9月22日午前3時にグアム島の西海上で発生し、アジア名「メアリー(Meari)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「キンタ(Quinta)」と命名した。台風は勢力を強めながら北西進を続け、26日にかけて沖縄に接近した。沖縄近海では進路が定まらなくなり、27日午前中にかけて停滞するなど複雑な進路を取ったが、次第に進路を北東に変えて東シナ海を進み、29日午前8時半頃に中心気圧970hPa、最大風速30m/sの勢力で鹿児島県串木野市付近に上陸した。台風は九州から四国地方を暴風域に巻き込み、15時過ぎに高知県宿毛市、20時半頃に大阪府大阪市にそれぞれ再上陸し、近畿地方から北陸・東北地方へと進み30日9時には宮城県気仙沼市から三陸沖へ抜けて、温帯低気圧に変わった。
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