反地球
反地球
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 06:49 UTC 版)
詳細は「反地球」を参照 反地球仮説は、地球と同じ軌道上の、太陽をはさんだ反対側のラグランジュ点L3に惑星が存在するのではないかという説。 10を聖なる数とするピュタゴラス学派により、(土星までの地球を含む6惑星、太陽、月、恒星天に加えるべき)10番目の天体として仮想された。 この仮説は月の裏側と同じで地球から観測できない盲点であるという発想から生まれた説だが、実在すれば重力で地球近傍小惑星や彗星などの軌道に影響を与えるため、それらが観測されないことから存在は否定されている。
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