いつ‐も【何=時も】
読み方:いつも
[名]普通の場合。ふだん。平生。「—は歩いて通学している」「—のとおり」
[副]いつと限定しないさま。どんな場合でも。常に。「—威勢がいい」
[用法] いつも・つねに——「いつも(常に)机に向かっている」「いつも(常に)笑顔(えがお)を絶やさない」の場合には相通じて用いるが、「いつも」は「いつもの所で会う」のように、それまでと同じ、の意味でも使われる。◇「常に」は堅い言い方で、「三角形の内角の和は常に二直角である」のように普遍的真理を表したり、「常に努力を怠ってはならない」のような言い回しに用いたりする。◇また、類似の語に「しょっちゅう」「しじゅう」があり、「しょっちゅう(しじゅう)忘れ物をする」のように用いられる。ともに、頻繁に行われる意であるが、「いつも」や「常に」を使うと、ほとんど例外なく、必ずといってよいほど、の意になる。
「何時も」の例文・使い方・用例・文例
- 何時も私が大切にするもの
- 何時も見守っているよ。
- あなたは何時も何時に寝ますか?
- 彼を何時も愛している。
- 彼女は何時もご飯をこぼす。
- あなたは何時もたくさん走っていますね。
- 私は何時も一人で走っています。
- その音は私の心に何時も響いています。
- 私は何時もお世話になっております。
- 私も何時もあなたのことを想っています。
- 私は何時も夕食にご飯を食べます。
- 歯を何時も清潔にしておかなければならない。
- 何時も柳の下に泥鰌は居らぬ。
- そこのは何時もだれかがいる。
- こんにちは、ポール。何時ものように忙しいのかい?
- あの人はいつも日限を違えぬ、何時も日限を守る
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