やなぎ【柳】
読み方:やなぎ
1 ヤナギ科ヤナギ属の落葉樹の総称。一般に湿地に多く、低木または高木で、葉はふつう互生する。雌雄異株。主に早春、花が穂状か尾状につき、種子は白毛があって風で飛び、柳絮(りゅうじょ)という。街路樹や庭園樹などにされ、材は器具・薪炭用。コリヤナギ・ネコヤナギなど多くの種があるが、葉の細長いシダレヤナギをさすことが多い。ヤナギ科の双子葉植物は約350種が北半球の温帯地域を中心に分布し、ケショウヤナギ・オオバヤナギ・ヤマナラシ・ポプラなども含まれる。《季 春》「田一枚植ゑて立ち去る—かな/芭蕉」
2 襲(かさね)の色目の名。表は白、裏は青、または萌葱(もえぎ)。柳襲。
3 「柳色」の略。
やなぎ【柳】
也奈宜
夜奈木
夜那岐
柳
柳
楊
楊奈疑
ヤナギ
柳
柳
柳
柳
柳
柳
柳
柳
ヤナギ
ヤナギ(Willow)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 03:43 UTC 版)
「ハリー・ポッターシリーズの用語一覧」の記事における「ヤナギ(Willow)」の解説
ヤナギは癒しの力を持つ珍しい杖用木材である。オリバンダーが気づいたところによると、ヤナギの理想的な持ち主は、大抵本人は認めないが、どれだけ隠そうとしても、どこか不安定な部分がある者が多い。
※この「ヤナギ(Willow)」の解説は、「ハリー・ポッターシリーズの用語一覧」の解説の一部です。
「ヤナギ(Willow)」を含む「ハリー・ポッターシリーズの用語一覧」の記事については、「ハリー・ポッターシリーズの用語一覧」の概要を参照ください。
「ヤナギ」の例文・使い方・用例・文例
- ネコヤナギ
- シダレヤナギ
- ヤナギの枝が水面をさっとなでた.
- ヤナギトラノオ
- シダレヤナギの垂れ下がった枝
- 細い枝(特にヤナギの枝)を織り合わせて作られた作品
- ヨーロッパ産のヤナギタンポポで米国北東部に持ち込まれている
- ヤナギ科と同一の広がりをもつ
- 剛毛質の尾状花序をもつ高木または低木の2つの属:ヤナギ属
- 小低木から大きな高木まで、様々な大きさがあり、広く分布している大きな属:ヤナギ
- ヤナギ属の落葉性高木および低木の総称
- かご細工や家具に用いられる柔軟な枝を持つヤナギの総称
- ユーラシアと北アフリカに生育する大きなヤナギの高木で、灰白色の微毛で被われた葉と灰色の樹皮を持つ
- 灰色がかった絹毛が密生した葉を持つ北米のヤナギで、葉は乾燥すると黒くなる
- 灰色がかった葉と、かご細工に使われる黄色がかったオレンジの枝を持つヨーロッパのヤナギ
- 灰色がかった葉と傾上している枝のあるユーラシア・ヤナギの木
- 中国原産の下垂する長い枝と細い葉を持つヤナギ
- 通常常習的に強く枝のしだれていない雑種のヤナギ
- 北米東部の小さなヤナギで、灰色がかった葉を持ち、葉より先に絹毛の密生した尾状花序が出る
- 大きな尾状花序と幅広の葉を持つヨーロッパの低木のようなヤナギの総称
ヤナギと同じ種類の言葉
- ヤナギのページへのリンク