badminton
「badminton」の意味・「badminton」とは
「badminton」は、ラケットと羽根球を用いてプレイするスポーツである。2人または4人で行われ、ネットを挟んで羽根球を打ち合う。羽根球を相手コートに落とすことで得点となる。オリンピック競技としても認知されている。「badminton」の発音・読み方
「badminton」の発音は、IPA表記では /ˈbædmɪntən/ となる。IPAのカタカナ読みでは「バドミントン」、日本人が発音するカタカナ英語では「バドミントン」と読む。「badminton」の定義を英語で解説
"Badminton" is a sport played by two or four players on a rectangular court divided by a net. Players score points by striking a shuttlecock with their racket so that it passes over the net and lands in their opponent's half of the court.「badminton」の類語
「badminton」の類語としては、「racket sport」や「shuttlecock game」がある。これらは同じくラケットを用いてボールや羽根球を打ち合うスポーツを指す。「badminton」に関連する用語・表現
「badminton」に関連する用語としては、「shuttlecock」や「racket」、「net」、「court」などがある。これらはバドミントンのプレイに必要な道具や場所を示す。「badminton」の例文
1. I play badminton every weekend.(私は毎週末にバドミントンをする)2. Badminton is a popular sport in many Asian countries.(バドミントンは多くのアジア諸国で人気のスポーツである)
3. The badminton court is 20 feet wide.(バドミントンコートの幅は20フィートである)
4. He served the shuttlecock in badminton.(彼はバドミントンでシャトルコックをサーブした)
5. She is a professional badminton player.(彼女はプロのバドミントン選手である)
6. Badminton requires quick reflexes and good physical condition.(バドミントンは素早い反射神経と良好な体調を必要とする)
7. They are setting up the net for badminton.(彼らはバドミントンのためのネットを設置している)
8. The badminton tournament will be held next month.(バドミントンのトーナメントは来月開催される)
9. He swung his racket to hit the shuttlecock in badminton.(彼はバドミントンでシャトルコックを打つためにラケットを振った)
10. Badminton is an Olympic sport.(バドミントンはオリンピックの競技である)
バドミントン【badminton】
バドミントン
歴史と沿革
バドミントンハウス
バトルドーアンドシャトルコック
バドミントン競技の起源は、イギリスに古くから伝わるバトルドーアンドシャトルコックという羽根突き遊びです。19世紀の中頃には、この遊びがイギリスのバドミントン村にあるボーフォート公爵家の邸宅、バドミントンハウスの大広間で盛んに行われていました。最初は、1人または2人で打ち合い楽しんでいましたが、その後、競技化していきました。これをきっかけに、この新しいゲームはバドミントンハウス以外の所でも楽しまれるようになり、さまざまなルールが作られていきました。当初、この競技には確たる名前がありませんでした。しかし、バドミントンハウスでのバトルドーアンドシャトルコック遊びがこの競技の始まりだったことから、1870年代にバドミントンという名称が定着したといわれています。
1893年、ロンドンにおいて、世界初のバドミントン協会が設立されました。設立の第一目的は各種ローカルルールを統一することで、このときにアソシエーションルールが制定され、近代スポーツの仲間入りを果たしました。1899年にはこのルールのもと、第1回の全英選手権が開催。1992年の第25回バルセロナ大会からはオリンピックの正式競技となっています。
競技方法
バドミントン競技の特徴は、なんといっても、天然の鳥の羽根で作られたシャトルが使われることです。このシャトルの最大の特徴は、飛行速度の緩急差です。例えば、世界のトップレベル選手になると、スマッシュの初速が400km/hを超えます。これは球技種目のボール飛行速度では最速です。しかし、これが相手の手元に達するころには、60m/hぐらいに減速します。この飛行速度の緩急差は他のスポーツ種目にはみられないもので、このスピード感がバドミントン最大の魅力です。
一方、バドミントンのラケットは軽く、また、シャトルを軽く打ち合えば、その飛行速度はきわめて遅くなります。したがって、誰でも簡単にラリーを続けることができるため、老若男女が一緒にプレーしてもみんなが十分に楽しめるスポーツです。
ルール
スコアリングシステムについては、すべての種目共通で、2ゲーム先取の3ゲームマッチです。各ゲームは21点先取で行われます。ただし、20点オールになった場合は、2点リードしたサイドがそのゲームの勝者となります。しかし、29点オールになった場合は、30点目を得点したサイドがそのゲームでの勝者となります。また、得点法はラリーポイント制です。サーブ権のあるなしにかかわらず、ラリーで勝ったサイドに得点がカウントされます。
バドミントンのサービスでは、他のネット型球技と異なり、サーバーがネット近くからサーブをすることができます。したがって、攻撃的なサーブを認めるとラリーが続かなくなるため、「サーブを打つ際、シャトルは腰よりも下でなければならない」とか「サーバーが持つラケットのシャフトはシャトルを打つ際に下向きでなければならない」などと多くの規制を設けています。
道具・コートなど
重さ約90g、全長68cm以内のラケットを使って、重さ約5gのシャトルを打ち合います。ラケットにはカーボンやチタンなどといった素材が使われています。また、シャトルの羽根の枚数は16枚とルールで定められています。素材はガチョウの羽根が主流で、アヒルの羽根が使われることもあります。コートは長方形で、長辺は13.4mで、ダブルスもシングルスも同様です。短辺は、ダブルスで6.10m、シングルスで5.18mです。ネットの高さは、ポスト上で1.550m(5フィート1インチ)、中央部で1.524m(5フィート)です。
バドミントン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/03 06:19 UTC 版)
バドミントン(英: badminton 英語発音: [ˈbædmɪntən])は、ネットを隔てて二つに分けられたコートの両側にプレーヤーが位置し、シャトル(シャトルコック)をラケットを使って打ち合い、得点を競うネット形のスポーツである。誤って「バトミントン」と呼ばれることが多いが、正しくは「バドミントン (badminton)」である。また、打球は最速初速565km/hであり、最速のスポーツとしてギネスブックに認定されている[1]。羽球(うきゅう)と称する場合もある[2][3]。「バドミントン」の名前はイギリスの貴族ボーフォート公爵サマセット家の邸宅バドミントン・ハウスに由来する[4]。
- 1 バドミントンとは
- 2 バドミントンの概要
バドミントン
「バドミントン」の例文・使い方・用例・文例
- バドミントンをする
- バドミントンの羽根を取るためにはしごを登った
- 芝生でバドミントンをした
- バドミントンとスイミングプールで一緒に遊んでくれてありがとう。
- バドミントンのコーチ
- バドミントンをするのも好きです。
- バドミントンからたくさんのことを教わりました。
- 私はバドミントンであなたに勝つ。
- 私が観戦した競技はバドミントンです。
- 私は今日バドミントン部の皆と焼肉を食べに行きました。
- 私の好きなことは、バドミントンをすることと、音楽を聴くことです。
- 私はバドミントン部に所属していました。
- 私はバドミントンの大会に出場する。
- バドミントンの大会に出場する。
- 以前バドミントンをやっていた。
- バドミントン部に所属しています。
- 夏休みにバドミントンの合宿に行きました。
- あなたは昨日は彼とバドミントンを楽しみましたか?
- 私はバドミントンが楽しみです。
- あなたは私と一緒にバドミントンやりませんか?
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