ダルティ報告とは? わかりやすく解説

ダルティ報告

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/24 03:44 UTC 版)

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ダルティ報告
Le rapport Darty
監督 ジャン=リュック・ゴダール
アンヌ=マリー・ミエヴィル
脚本 ジャン=リュック・ゴダール
アンヌ=マリー・ミエヴィル
出演者 ジャン=リュック・ゴダール(声)
アンヌ=マリー・ミエヴィル(声)
撮影 エルヴェ・デュアメル[1]
編集 ジャン=リュック・ゴダール
アンヌ=マリー・ミエヴィル
製作会社 ゴーモン
JLGフィルム[1]
配給 ゴーモン
公開 1989年
上映時間 50分
製作国 フランス
言語 フランス語
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ダルティ報告』(-ほうこく、仏語 Le rapport Darty)は、1989年に製作された、ジャン=リュック・ゴダールアンヌ=マリー・ミエヴィルの共同監督によるフランスドキュメンタリー映画である。

概要

ホーム・アプライアンス、つまり家電のチェーン店であるダルティが、2000歳のロボット・ナタナエル(声 ジャン=リュック・ゴダール)とマドモアゼル・クリオという女の子に、経済についての報告を依頼した、という設定のドキュメンタリー映画である[2]。撮影は、エルヴェ・デュアメルがビデオで行なった。

ダルティはわたしに、同社の店舗についてのアンケートを依頼した。シャーロック・ホームズであるわたしに会いにきた。
そしてわたしに言った。
「ムッシュ・ホームズ、人は自分がだれであるとは自分では言いません。人は、自分がどこにいるのかを知りたがっていたのです、ムッシュ・ホームズ」
そこでわたしは、わたしのルーペとテレスコープを手にしたのだ。
«Darty m'a commandé une enquête sur ses magasins. Il est venu me voir, moi Sherlock Holmes.
Il m'a dit : "M. Holmes, on ne sait pas qui on est. On aimerait savoir où qu'on est, M. Holmes."
Alors je vais prendre ma loupe et mon télescope.»

JLG、Jean-Luc Godard: Documents, éditeur : Centre Georges Pompidou, Paris, 2006[2]

スタッフ・キャスト

関連事項

  1. ^ a b Jean-Luc Godard: Documents, éditeur : Centre Georges Pompidou, Paris, 2006, p.433.
  2. ^ a b #外部リンク欄、ポンピドゥー・センターサイト内の本作へのリンク先の記述を参照。二重リンクを省く。

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