コンピュータ化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 06:51 UTC 版)
アタリからパソコンゲームとして発売された。しかしリリースされた年度が古いためにCPU思考が弱く、ペグを挿しても所かまわず大量にブリッジを置きまくるなど、人間の相手としては十分なレベルではない。 日本では『月刊アスキー』1982年3月号に、if800用のBASICプログラムが投稿された。CPU思考は持たない2人対戦専用で、INPUT命令で座標を入力すると、双方に黄緑と水色でペグやブリッジが描かれる。同程度のグラフィック能力を持つマイクロソフトBASICであれば、移植は容易なため、FM-8で動かすための変更点も掲載されている。4月号には棋譜の読み書き・保存が可能な追加プログラムが投稿された。 権利元の管理が緩いため、ネット上で自作ゲームも多数公開されている。スマートフォンの小さな画面で遊ぶため、画面全体が9×9マスしか見えず、必要な時にはスクロールして見なければいけない仕様のゲームも存在する。 オンライン上で不特定多数のユーザと対戦する、いわゆるネット対戦サイトにも存在する(#外部リンク参照)。 コンピュータグラフィックスでもモデリングデータが存在するが、これはゲームではない。陣営の色は紫と白。
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