コンバーター【converter】
コンバーター
コンバーター
直流から交流へ、または交流から直流に変えるための変換器。DC⇔ACコンバーターなどをいう。例えばハイブリッド車トヨタ・プリウスのものは、ランプやオーディオ、エアコンなどの補機類と各ECUが12Vを電源とするので、ハイブリッドシステムの発電機の288Vを12Vに変換して、補機バッテリーを充電する。288Vの直流を、いったん交流に変換してトランス(変圧器)で低電圧に降圧したあと、整流して直流12Vに変換している。
参照 DC-DCコンバーター、インバーターコンバーター converter
コンバート
コンバート(convert)、コンバーター(converter)
コンバート
- 物理的・化学的に変形・変質・転換させること。
- 機能・用途を変更すること。改造すること。
- 他人を改心、改宗、転向させること。また、そうなった人。
- 論理学における換位。
- データまたは信号の変換。
- 特に、コンピュータのデータ形式(文字コード、ファイルフォーマットなど)を変換すること。
- 映像のコンバート - 映像信号の形式を変換すること。
- AF-03 コンバート - アニメ『機甲創世記モスピーダ』に登場する架空の戦闘機。
コンバーター
convertを実行する機器やソフトウェアのこと。コンバータとも。対象とする物質、力、信号、データなどの形式を冠し、「○○コンバーター」の形で名称となる。
- 転炉。
- トルクコンバータの略。
- コンバーターブレーキ ⇒ リターダ
- ロータリーコンバーター ⇒ 回転変流機
- 整流器。
- 変電機。
- (電気信号等の)変換器・変換端子。
- 周波数コンバーター - 無線機・受信機等の部品・周辺装置。
- メディアコンバーター - コンピュータネットワークの通信路を変換する機器。光回線終端装置などが含まれる。
- ゲームパッドコンバータ
- コンバーター - コンピュータゲームで用いられるハードウェアチート装置。チート#ハードウェアチート参照。
- ケーブルテレビコンバーター - セットトップボックス参照。
- 変換回路。
- A/Dコンバーター ⇒ アナログ-デジタル変換回路
- D/Aコンバーター ⇒ デジタル-アナログ変換回路
- コンバーターレンズ ⇒ コンバージョンレンズ
関連項目
コンバーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 03:38 UTC 版)
通常はゲームパッドでしか有効化されないエイムアシストを、マウス操作でも有効化させるハードウェアチートとして、コンバーターと云われるものも存在する(チート#ハードウェアチートを参照)。
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「コンバーター」の例文・使い方・用例・文例
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