アニメシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/15 03:06 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動アニメシリーズは、かつて秋田県のフジテレビ系列局・秋田テレビ (AKT) で放送されていた平日夕方のアニメ枠の総称。
概要
秋田県唯一の夕方帯アニメ放送枠で、秋田放送が撤退、秋田朝日放送はテレビ東京系アニメ未放送のため、週4日通してアニメ枠を編成しているのは当局のみである。当枠ではテレビ東京系列のアニメが多く編成される傾向がある。ただし、金曜日は放送なしで、月曜 - 木曜の週4日の帯番組となっている。年末年始等の特別編成時にはこのアニメシリーズという名前は使用されない。2016年4月4日より、情報番組『げつ→きん420』が当枠で放送されることに伴い、現在放送中の『ポケモンの家あつまる?』、『ドラゴンボール超』、『ポケットモンスター XY&Z』は別枠に移転して放送を継続、アニメシリーズは事実上廃枠となった。なお、火曜枠は、『フューチャーカード バディファイト』の終了時点で既に廃枠となっている。
放送時刻
- - 2005年3月:月曜 - 木曜 16:29 - 16:59
- 2005年4月 - 2007年9月27日:月曜 - 木曜 16:25 - 16:55
- 2007年10月1日 - 2012年9月27日:月曜 - 木曜 16:23 - 16:53
- 2012年10月1日 - 2013年9月26日:月曜 - 木曜 16:21 - 16:50
- 2013年9月30日 - 2015年8月14日:月曜 - 木曜 16:20 - 16:50
- 2015年8月17日 - 2016年3月31日:月曜、水曜、木曜 16:20 - 16:50
- 2009年4月23日から6月18日までは木曜 14:05 - 14:35にも増枠していた。
放送作品
- 2016年3月31日終了時点
月曜日
- とっとこハム太郎( - 2006年6月5日、テレビ東京製作)
- きらりん☆レボリューション(2006年6月12日 - 2009年5月18日、テレビ東京製作)[1]
- ポケモン☆サンデー(2009年5月25日 - 2010年10月4日、テレビ東京制作)[2]
- ポケモンスマッシュ!(2010年10月11日 - 2013年10月7日、テレビ東京制作)
- ポケモンゲット☆TV(2013年10月14日 - 2015年10月5日、テレビ東京制作)
- ポケモンの家あつまる?(2015年10月12日 - 2016年3月28日、テレビ東京制作)[3]
火曜日
- MÄR-メルヘヴン-( - 2007年5月29日、テレビ東京製作)
- ハヤテのごとく!(2007年6月5日 - 2008年6月3日、テレビ東京製作)
- 絶対可憐チルドレン(2008年6月10日 - 2009年4月14日、テレビ東京製作)
- クロスゲーム(2009年4月21日 - 2010年4月6日、テレビ東京製作)
- ひめチェン! おとぎちっくアイドル リルぷりっ(2010年4月13日 - 2011年4月19日、テレビ東京製作)
- カードファイト!! ヴァンガード(2011年4月26日 - 2012年8月21日、テレビ愛知制作)
- カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編(2012年8月28日 - 2013年5月28日、テレビ東京製作)
- カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編(2013年6月4日 - 2014年7月29日、テレビ東京製作)[4]
- フューチャーカード バディファイト(2014年8月5日 - 2015年8月11日、テレビ愛知制作)[5]
水曜日
- デジモンアドベンチャー(1999年 - 2000年、フジテレビ制作)
- デジモンアドベンチャー02(2000年 - 2001年、フジテレビ制作)
- デジモンテイマーズ(2001年 - 2002年、フジテレビ制作)
- デジモンフロンティア(2002年 - 2003年4月23日、フジテレビ製作)
- 金色のガッシュベル!!(2003年4月30日 - 2006年5月10日、フジテレビ製作)
- デジモンセイバーズ(2006年5月17日 - 2007年4月25日、フジテレビ制作)
- ゲゲゲの鬼太郎(2007年5月2日 - 2009年4月15日、フジテレビ制作)
- ドラゴンボール改(2009年4月22日 - 2011年4月20日、フジテレビ制作)
- トリコ(2011年4月27日 - 2014年4月9日、フジテレビ制作)
- ドラゴンボール改(2014年4月16日 - 2015年7月8日、フジテレビ制作、第2期)
- ドラゴンボール超(2015年7月15日 - 2016年3月30日、フジテレビ制作)[6]
木曜日
14:05 - 14:35
- 絶対可憐チルドレン(2009年4月23日 - 6月18日、テレビ東京製作)
- 枠移動。
16:20 - 16:50
- ポケットモンスター アドバンスジェネレーション( - 2006年10月5日、テレビ東京製作)
- ポケットモンスター ダイヤモンド&パール(2006年10月12日 - 2010年9月23日、テレビ東京製作)
- ポケットモンスター ベストウイッシュ(2010年9月30日 - 2013年10月17日、テレビ東京製作)
- ポケットモンスター XY→ポケットモンスター XY&Z(2013年10月24日 - 2016年3月31日、テレビ東京製作)[7]
備考
- 秋田テレビでは上記のテレビ東京系アニメ以外にも、『テレビアニメ いとしのムーコ』を放送している。『しまじろうのわお!』、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』及び『妖怪ウォッチ』は秋田放送で放送されており、秋田朝日放送ではテレビ東京系アニメは放送されていない。さらに『ポケモンゲット☆TV』もアニメシリーズ扱いにされているが厳密に言えばアニメ番組でないため、県内のテレビ東京系アニメの放送本数は全部で6本である(2016年4月現在)。
- 隣県のフジテレビ系列局・岩手めんこいテレビでも、2013年3月まで平日夕方帯のアニメ枠が設定されていた(現在は金曜夕方に『ポケモンゲット☆TV』と『ポケットモンスター XY』が放送されるのみ)。
- 当枠で放送されているアニメはテレビ東京系列含めて全てスポンサードネット(一部のみ)を実施している。通常、系列外のアニメは番組販売のためスポンサーが付かない場合が多く、この体制は地方局では珍しい。
- 当枠以外でも、2013年5月5日から『ONE PIECE(日曜 6:30 - 7:00)』が放送再開されている。こちらは番組販売扱い。
脚注
外部リンク
アニメシリーズ
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「マトリクス (トランスフォーマー)」の記事における「アニメシリーズ」の解説
アニメシリーズにおいては『トランスフォーマー ザ・ムービー』において初出。 総司令官コンボイの臨終の時に、彼の胸から取り出された。その時、コンボイは、選ばれし者がマトリクスの力で闇に光を照らすだろうと予言している。その闇は、星を喰い生きる巨大トランスフォーマー、ユニクロンとして到来。マトリクスが自らを滅ぼしうる唯一の脅威であると知るユニクロンは、デストロン破壊大帝メガトロンをガルバトロンとして再生、マトリクス破壊を命じる。だが、ガルバトロンはユニクロンの危険性に気付き、マトリクスを手にユニクロンを脅迫するも、結局その力を解放できず、若きサイバトロン戦士ホットロディマスの手でマトリクスは開かれ、エネルギーの奔流により、ユニクロンは滅びた。またその力で、ホットロディマスは更なるパワーを誇るロディマスコンボイにパワーアップし、新総司令官に就任した。 続くアニメシリーズ『2010』で、更なる描写がなされた。 負傷したロディマスコンボイの意識はマトリクスの中に入り、それがサイバトロンリーダーの知恵の集積体であることを発見。その後、彼は、自らその体を傷つけ、故意にマトリクスの中に入る。マトリクスの六人目の保有者が破壊された時、長老アルファートリンがそれを保管し、後にコンボイを誕生させ彼の胸に組み込んだ歴史、クインテッサ星人がトランスフォーマーの生みの親である事実を知った。後に宇宙ペスト(The Hate Plague)が蔓延した時は、復活したコンボイが、ロディマスの胸からマトリクスを取り出し開放、その内部の叡智でペストを根絶したが、マトリクスは空となってしまった。 この後は、アメリカと日本の双方で別の話が製作されたため、その去就は異なる。アメリカ版最終シーズン『リバース』では、コンボイがセイバートロン星の超コンピュータ、ベクターシグマにアクセスするキーの代用としてマトリクスのシェルを用いている。 日本版続編『ヘッドマスターズ』では、純粋エネルギーの集合体とされ、その再充填のため地球に隠された。しかしマトリクスが空になったことはベクターシグマの暴走を呼び、コンボイがその身を犠牲とする前に、マトリクスを探させている。アルファートリンの幻影がマトリクスを再充填したが、コンボイはその安定のためベクターシグマと結合、ロディマスが再びマトリクスを持つこととなった。 マトリクスの起源は明かされなかったが、ユニクロンを倒したことへのおぼろげな関連性が示されている。アニメでは、ユニクロンは狂気の大天才プリマクロンによって製作された。ユニクロンに反逆された際、彼の助手であった野獣型ロボット(Oracle)は、マトリクスに酷似した姿で脱出している。ただし、これがマトリクスの起源であるとは何ら説明されていない。
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「アニメシリーズ」を含む「マトリクス (トランスフォーマー)」の記事については、「マトリクス (トランスフォーマー)」の概要を参照ください。
「アニメシリーズ」の例文・使い方・用例・文例
- ガンダムは人気テレビアニメシリーズの戦闘ロボットである。
- ドラゴンボールの漫画本は世界で3億5000万部以上売れており,テレビアニメシリーズは米国,ドイツ,中国など40か国以上で放映されている。
- この漫画は1969年にテレビアニメシリーズ化された。
- ガンダムは人気テレビアニメシリーズのロボットだ。
- この漫画シリーズとそのテレビアニメシリーズはヨーロッパでも人気がある。
- 新しいアニメシリーズ「輪(りん)廻(ね)のラグランジェ」が先日,テレビで初放映された。
- このアニメシリーズは市の広報誌で特集された。
- 最優秀賞の受賞者には同アニメシリーズでの声優の役が与えられた。
- テレビアニメシリーズが1988年に始まった。
- 日本の人気アニメシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」を特集した展覧会が中国のシャンハイにある大型ショッピングモールで11月16日から12月1日まで開かれた。
- インドでは現在,ますます多くの日本企業がビジネスを行っており,日本のテレビアニメシリーズが人気を得ている。
- 同シリーズはすでにテレビアニメシリーズや実写映画を生み出してきた。
- この作品はいくつものテレビアニメシリーズや映画となっている。
- このゲームに基づいたテレビアニメシリーズが1月に始まってから,妖怪ウォッチ関連のグッズが飛ぶように売れている。
- 2014年,この物語はテレビアニメシリーズになり,舞台化された。
- テレビアニメシリーズで祐樹と香織を演じた声優の山(やま)谷(や)祥(よし)生(たか)と雨(あま)宮(みや)天(そら)が,今回の映画に声で出演している。
- 同シリーズは2つのテレビアニメシリーズや映画になった。
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