か‐ぎゅう〔クワギウ〕【火牛】
読み方:かぎゅう
兵法の一。牛の角に刀の刃を上に向けて結び、尾に葦(あし)を結びつけて点火し、その牛を敵軍に追いやる。古代中国の斉(せい)の田単(でんたん)が考えた兵法とされ、「火牛の計」といわれる。
か‐ぎゅう〔クワギウ〕【×蝸牛】
読み方:かぎゅう
1 かたつむり。
2 内耳の一部で、カタツムリの殻状をした聴覚にたずさわる器官。基底膜などによって三つに仕切られ、人間で2回転半ほど巻き、中は内リンパで満たされている。底部は内耳道に面し、伝わってきた音を受ける神経の終末が分布する。渦巻き管。蝸牛殻。
かぎゅう〔クワギウ〕【蝸牛】
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