おそめ【お染】
お染
お染(おそめ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 01:35 UTC 版)
年齢はきよ葉のひとつ上で、きよ葉とは稽古所が同じだった。きよ葉とは「2人きりのときだけ泣いてもよい」という約束をしており、辛いことがあると2人で川に行き、思いっきり泣いていた。引込新造時代からあしらいを知っていた為、松葉屋の人気花魁・瀬川を越える売れっ妓になると周囲から期待される。突き出しは五百両をかけて盛大に行われるが、ほどなくして死亡する。松葉屋は、死因をはやり病としたが、自殺したか折檻のしすぎで死亡したと噂される。
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